2026.07.01
夏休み前の三者面談がツラい…。不登校の親が「行くべきか・休むべきか」の判断基準|WAM高等学院 小中学部
皆様、こんにちは。WAM高等学院 小中学部の池谷です。
7月に入り、学校ではそろそろ「夏休み前の三者面談(二者面談)」の時期が近づいてきましたね。
不登校や行き渋り傾向にあるお子さまを持つ保護者様にとって、この時期の面談は「考えただけで胃が痛くなる…」「学校からの手紙を見るのがツラい」というほど、大きなプレッシャーになっているのではないでしょうか。
「子どもを連れて行くべき?」「親だけで行ってもいいの?」「いっそ断りたいけれど、学校にどう思われるか不安…」
今回は、そんな日々悩む親御さんの心が少しでも軽くなるような、不登校の面談における「判断基準」をお話しします。
まず、一番にお伝えしたいのは、お子さまを無理に学校へ連れて行く必要は一切ないということです。
学校に行けなくなっている時期のお子さまにとって、「久々に学校の敷地に入る」「先生と顔を合わせる」というのは、想像を絶するエネルギーを消費します。親の顔色を窺って無理に付いてきてくれたとしても、その後しばらく体調を崩してしまうケースも少なくありません。
📌 状況に合わせた面談の進め方
先生方も不登校の現状は十分に理解しています。「今回は子どもが学校に行ける状態ではないので、親だけで伺います(またはお電話でお願いします)」と事前に伝えるだけで、スムーズに対応してもらえるはずです。
「子どもを連れて行くかどうか以前に、自分(親)が学校に行って先生と話すのがしんどい…」
そう思われる親御さんもたくさんいらっしゃいます。結論から申し上げますと、今回の面談は見送る(お休みする)という選択をしても全く問題ありません。
先生によっては、悪気はなくても「最近家ではどうですか?」「少しずつでも来られそうですか?」と聞いてくることがあります。悪気がない言葉だからこそ、「家での様子を責められているような気がする」「学校に戻さなきゃいけないプレッシャーになる」と、親御さん自身が傷ついてしまうことも多いのです。
保護者様の心が悲鳴を上げているなら、まずはご自身のメンタルを守ることを最優先にしてください。「今は家庭内での見守りに専念したいため、今回の面談はお休みさせてください。また必要なことがあればこちらからご連絡します」と伝えて、距離を置いて大丈夫です。
学校の先生は教育のプロですが、日々の業務に追われ、不登校支援の細かな制度や、お子さまの「心の回復ステップ」に合わせた対応まで手が回らないこともあります。
だからこそ、学校の面談だけで進路や将来をすべて決めようとせず、不登校を専門にサポートしている居場所を上手に頼ってほしいのです。
本日プレオープンを迎えた「WAM高等学院 小中学部」では、学校の先生にはちょっと話しにくい愚痴や不安、これからの学習の遅れについて、じっくりお伺いできる個別面談ブースをご用意しています。
次回の記事では、親御さんがもう一つ頭を悩ませる「不登校と通知表(成績)」について、驚きの最新制度を踏まえて詳しく解説します。
不登校で悩む保護者様からよくいただくご相談や、知っておくべき最新の制度について、7つの記事にまとめました。気になるテーマからぜひお読みください!
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