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2026.04.13

【新中学生】科目に関する考察【国語】

新中学1年生のみなさん

🌸入学おめでとうございます🌸

 

この時期に街で見かける初々しい姿に加え、

最近始めたインスタ経由でも、たくさんの子供たちの入学の様子を目にします。

 

 

さて今回からそんなフレッシュな皆さんに向けて、

「中学科目に関する考察」をテーマに話をしていきます。

 

文科省の指導要綱を見ると、「資質・能力」「生きる力」という言葉が頻繁にでききます。

具体的に何を指しているのか科目ごとに踏み込んでいきます。

 

まずは国語です、さて見ていきましょう。

 

〇 主要な学習内容
中学校3年間で、主に以下の5つの領域をバランスよく学びます。
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  • 現代文(読むこと) 

 ▷論理的文章: 筆者の主張と根拠の関係(事実と意見の区別)を捉え、要旨を把握します。                                           

  学年が上がるにつれ、単純な説明文から高度な論説文へと移行します。

 ▷文学的文章: 登場人物の心情の変化や、情景描写の意味を深く読み解きます。

                                       

  • 古典(古文・漢文)                                                                          ▷古文の基礎(歴史的仮名遣い)や漢文の訓読(レ点・一二点)を学び、日本の伝統的な言語文化に親しみます。

 

  • 言葉の特徴・使い方(文法・語彙):                                                                ▷文の成分(主語・述語など)や単語の活用、敬語の使い方、語彙の拡充(慣用句・四字熟語)を行います。

 

  • 書くこと(作文):                                                                        ▷根拠を明確にした意見文、報告文、読書感想文など、目的に応じた構成を考えて文章を書く練習をします。

 

  • 話すこと・聞くこと:                                                                     ▷話し合いや討論(ディベート)、スピーチなどを通じ、相手の意図を汲み取りながら自分の考えを正確に伝える力を養います。

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〇 中学校的な考え方

文部科学省の学習指導要領解説(国語編) に基づくと、小学校から中学校への移行における最大の変化は、

「日常生活レベルの国語」から「社会生活・学問の基盤となる国語」への高度化です。

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1. 「思考の質」の変化:具体から抽象・論理へ
 小学校では身近な出来事や直接的な感想が中心でしたが、中学校では論理的な一貫性が強く求められます。
 ▷考えの形成: 全ての領域(話す・書く・読む)において、ただ理解するだけでなく「自分の考えを形成する」プロセスが重視されます。
 ▷事実と意見の区別: 情報を客観的に分析し、事実に基づいた論理的な文章構成(論説・批評など)を行う能力の育成に重点が置かれます。
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2. 「知識・技能」の専門化:古典と語彙
 ▷伝統的な言語文化(古典): 小学校では古文・漢文に「親しむ」程度でしたが、中学校では歴史的仮名遣いや訓読の決まりを学び、
  内容を的確に理解する段階に入ります。
 ▷語彙の体系化: 理解できる語彙(受容語彙)だけでなく、場面に応じて適切に使いこなせる語彙(発信語彙)の拡充が図られます。
  特に「情報の扱い方」に関する指導事項が新設され、情報の整理能力が強化されています。
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3. 「言語活動」の広がり:社会との関わり
 中学校の目標には「社会生活に必要な国語」という言葉が明記されており、より公的・社会的な場面を想定した指導が行われます。
情報の活用: 複数の記録、報告、解説などの資料を比較し、課題解決に役立てる活動が充実します。
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〇  評価の3観点
小学校と同様、以下の3つの観点で評価されますが、中学校ではより自律的な「主体的に学習に取り組む態度」が重視されます。
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  1. 知識・技能(漢字、文法、語彙、古典の基礎)
  2. 思考・判断・表現(論理的な構成、読解力、表現の工夫)
  3. 主体的に学習に取り組む態度(自己の言語生活を改善しようとする姿勢)

 

 

〇 まとめ

小学校と中学校の違いについて表にまとめました。

 

比較項目 小学校(基礎・親和) 中学校(論理・自律)
学習のゴール 日常生活に必要な国語力を養う 社会生活・学問の基盤となる国語力を養う
漢字の習得数 1,026字(読み書き必須) 1,110字(読み・使い分け重視)
漢字の役割 物の名前や動作を「正しく書く」 概念や専門用語を「理解し活用する」
読解(現代文) 心情・あらすじの理解中心 論理構成・根拠の分析(批判的読解)
古典(古文漢文) 伝統的な言葉に親しむ(音読など) きまり(文法・訓読)を使い理解する
書くこと 経験や感想を順序立てて書く 根拠を示して自分の主張を論理的に書く
言葉の知識 語彙を増やし、正しく使う 文法(活用)を体系化し、使い分ける

 

繰り返しになりますが中学国語のポイントは、

「日常生活レベルの国語」から「社会生活・学問の基盤となる国語」への高度化です。

 

これから中学国語に取り組む1年生のみなさんは、

教わった学問的な知識に基づいた、解釈・表現を心がけてください。

 

個別指導WAMの国語でも、教育背景に基づいた指導を心がけていきます。

 

 

 

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