教室ブログ
みなさんこんにちは！
個別指導WAM水戸駅前校です！
本日は代々木ゼミナールさんが
発表をした2026年度大学入試の変更点について
皆様に共有いたします！
項目多いので興味があるところから
見てみてくださいね！
本日は国公立大学編です！
2026年度大学入試ココが変わる！？
➤国公立大学（東日本編）
➤国公立大学（西日本編）
➤国公立大学（医学部）
➤国公立大学（東日本）
【北海道大学】
➤全学部
：共通テストにて情報科目を点数化する（2025年度は点数化しない）
【筑波大学】
➤人文・文化学部
：日本語・日本文化学科において一般選抜は前期のみ実施する
【横浜国立大学】
➤教育学部
：英語・理科以外の学部の総合型選抜を実施する（共通テストを課す）
：全専攻の学校推薦型選抜を実施しない
【金沢大学】
➤医薬保健学部
：共通テスト・２次の理科選択を物理・化学・生物の中から２つ選択に変更（従来は物・化固定）
➤理工学部
：地球社会基盤学科の学校推薦型選抜を実施しない
【岩手大学】
➤理工学部
：総合型選抜において女子枠を追加（共通テストを課す）
【山形大学】
➤人文社会科学部
：募集人数を変更（280名→290名）
➤理学部
：募集人数を変更（200名→210名）
➤農学部
：総合型選抜において共通テストは課さない
【福島大学】
➤農学部
：食農学科の前期日程２次においてペーパーインタビューを実施
【茨城大学】
➤教育学部
：総合型選抜において地域教員希望枠を実施（共通テストを課す）
➤理学部
：化学・生物科学・地球環境科学において総合型選抜を実施しない
：化学・生物科学・地球環境科学において学校推薦型選抜を実施する（共通テストは課さない）
：物理学・化学・生物科学・地球環境科学・総合理学科において２次試験を実施しない
➤工学部
：物質科学工学科において共通テスト(前期/後期)は物理・化学・生物から選択（地学は不可）
：物質科学工学科において２次は数学・英語(外)の実施（旧：数英理）
：情報工学科において共通テスト(前期)は物理＋化学・生物・地学から1科目選択（旧：2科目）
：情報工学科において２次試験の理科は物理（旧：物理・化学・生物から選択）
➤農学部
：全学科２次試験は英語(外国)のみ
：地域総合農/地域共生は総合型選抜を実施（共通テストは課さない）
➤地域未来共創学環
：一般選抜は前期のみ実施
【群馬大学】
➤教育学部
：英語・教育・教育心理学科以外の学科は一般選抜を前期のみ実施
：社会・数学・理科・技術・音楽科は総合型選抜を実施（共通テストは課さない/但し技術のみ課す）
：数学科の学校推薦型選抜は共通テストを課す
：家政科は学校推薦型選抜を実施する（共通テストは課さない）
【埼玉大学】
➤教養学部
：入学定員を200名とする(旧：160名)
：学校推薦型選抜はⅠ型(共テ課さない)とⅡ型(共テを課す)を実施
➤教育学部
：入学定員を320名とする(旧：380名)
➤理学部
：分子生物学科は前期２次試験に学科試験を実施(理科1)
：分子生物学科は後期２次試験は面接を実施(旧：数学・理科1)
：生体制御学科は２次試験を実施しない
➤工学部
：機械工・電気電子・情報工学科は学校視線型選抜に女子枠を設定(共通テストを課す)
【新潟大学】
➤教育学部
：英語教育学科において２次の英語はリスニングを含まない
➤工学部
：知能情報システム学科以外は学校推薦型選抜において女子枠を追加（共通テストを課す）
【福井県立大学】
➤地域政策学部
：新設学科、定員を70名とする
【信州大学】
➤教育学部
：野外教育・社会科教育・音楽教育・保健体育・特別支援科の一般選抜は前期のみとする
：野外教育・社会科教育・音楽教育・保健体育・特別支援科は総合型選抜を実施する（共通テストは課さない）
：国語教育課の一般選抜は前期・後期を実施する
：全コース共通テストは6教科8科目を実施（英・国・数2・情・歴公・理）
：理科教育・ものづくり・技術教育科の２次理科は物・化・生から1科目を選択（地学は不可）
➤経法学部
：共通テストの理科は基礎科目を選択可とする
➤医学部
：看護学科の２次は英語または数学から1科目選択とする
：理学療法学科の共通テストは6教科7科目とする（英・国・数2・歴公1・理1・情）
：作業療法学科の２次は英語と面接とする（旧：英語・数学）
➤工学部
：募集人数を各学科ではなく各コースに改組する（定員485名）
【長野大学】
➤地域経営学部
：地域経営学部に改組し定員を150名とする（旧：環境95・企業95）
【静岡大学】
➤人文社会科学部・教育学部（社会化教育科）
：一般選抜を前期のみとする
➤国公立大学（西日本）
【京都大学】
➤理学部
：総合型選抜に女性募集枠を設定（共通テストを課す）
：学校推薦型選抜に女性募集枠を設定（共通テストを課す）
（地球工・物理工・電気電子工・情報・理工化学学科）
【大阪大学】
➤基礎工学部
：学校推薦型選抜に女性枠を追加（電子物理科学・化学応用科学・システム科学・情報科学）
➤歯学部
：一般選抜の募集人数を減少し（48名→45名）、学校推薦型選抜の募集人数を増加（5名→8名）
【九州大学】
➤文学部
：学校推薦型選抜を実施する（共通テストを課す）
【大阪公立大学】
➤生活科学学部
：指定校推薦を実施する（共通テストを課す）
：前期日程において理数または均等配点型を廃止し、１区分で募集する
【岡山大学】
➤経済学部
：学校推薦型選抜を共通テストを課すものと課さない方式を実施
➤法学部（夜）・経済学部（夜）
：募集停止
➤農学部
：学部を農学科に統一。
：募集定員の増加（120名→142名）
【広島大学】
➤法学部
：一般選抜は前期のみ実施
➤理学部
：数学・地球惑星システム学科は共通テストを課す
：総合選抜における女子枠を追加（共通テストを課す）
（数学・物理・化学・生物科学・地球惑星システム学科）
➤歯学部
：口腔健康科学部同学科にて一般選抜の後期日程を実施
➤工学部
：工学特別コースの総合型選抜にて女子枠を設定（共通テストを課す）
➤生物生産学部
：一般選抜は前期のみ実施
：総合型選抜を実施（共通テストは課さない）
➤情報科学部
：学校推薦型選抜にて女子枠を設定（共通テストは課さない）
【大阪教育大学】
➤教育学部
：学校教育（理科）の一般選抜は前期のみとする
：学校教育（技術）の一般選抜は前期と後期を実施する
【兵庫県立大学】
➤工学部
：改組を行い定員を電気電子工(80)、知能情報(60)、機械工(90)、材料(32)、化学(90)とする
【県立広島大学】
➤地域創生学部
：情報学科を新設（定員40名）
【香川大学】
➤医学部/臨床心理学科
：第一段階選抜を実施しない
➤創造工学部
：情報・人工知能・通信ネットワーク学科の総合型選抜にて女子枠を設定（共通テストを課さない）
：情報学科の総合型選抜にて専門高校枠を設定（共通テストを課さない）
【愛媛大学】
➤医学部/看護科
：前期共通テストは6教科6科目とする(英・国・数1・歴公1・理1・情)
：総合型選抜を実施する（共通テストを課さない）
➤工学部
：理型入試(前期)をA(数学重視)・B(理科重視)で実施
：理型入試(前期)２次は物・化・生から1科目を選択(旧：物・化)
：理型入試(後期)の共通テスト理科は全科目から自由に2科目を選択
：デジタル情報人材育成学科の後期共通テスト理科は全科目から自由に2科目を選択。２次は数学を実施
：化学・生命化学・デジタル情報学科の総合型選抜において女子枠を設定（共通テストを課す）
：機械工学・知能・化学・生命化学学科の総合型選抜を実施する（共通テストを課さない）
：機械工学・知能・コンピュータ化学学科の学校推薦型選抜は共通テストを課す方式のみを実施
【高知大学】
➤人文社会科学部・教育学部・農林海洋科学部
：共通テストの情報科目は点数化をする
➤理工学部
：数学物理学科の総合型選抜・学校推薦型選抜を実施する（共通テストを課さない）
：化学生命理工学部の後期共通テストは情報科目は点数化をする
【高知工科大学】
➤システム工学部
：学校視線型選抜において女子枠を設定する（共通テストを課さない）
【九州工業大学】
➤工学部
：定員を総合類(54)、建設社会類(68)、機械類(144)、電気類(127)、物質理工学類(138)とする
：学校推薦型選抜は共通テストを課さない方式のみを実施する
➤情報工学部
：定員を知能情報類(135)、電子情報通信類(95)、知的システム類(95)、生命情報類(85)とする。
【佐賀大学】
➤経済学部
：定員を経済（110→100）、経営(80→70)、経営法(70→60)とする
➤理工学部
：定員を500名とする（旧：510名）
：一括募集ではなく分野ごとに分けて募集をする
➤農学部
：定員を150名とする(旧：145名)
➤コスメティックサイエンス学環
：新設（定員30名）
【長崎大学】
➤薬学部
：薬科学学科の一般選抜は前期のみとする
【熊本大学】
➤共創学環
：新設（定員80名）
➤人文社会学科
：文学部より改組（定員160名）
➤理学部
：総合型選抜を実施しない
：学校推薦型選抜を実施する（共通テストを課す）
【宮崎大学】
➤医学部
：看護学科の一般選抜は前期のみとする
➤工学部
：後期日程の共通テストは5教科7科目とする（英・国・数2・理2・情）
【鹿児島大学】
➤医学部
：看護学科の選抜は配点パターンをA（共通テスト重視）とB（理科重視）で募集
：理学療法・作業療法学科の前期・後期共通テストの理科は全科目から1科目を選択
➤工学部
：前期２次の理科は物・化・生から1科目を選択する（旧：物・化）
：後期２次は面接を実施する
➤農学部
：国際食料資源学/農学系、前期２次は英語＋数学または理科から1科目を選択
➤水産学部
：国際食料資源学/農学系、前期２次は英語＋数学または理科から1科目を選択
【琉球大学】
➤教育学部
：小学校教科教育は総合型選抜を実施（共通テストを課す）し、学校推薦型選抜を実施しない
：理科教育科の前期２次は理科1と面接を実施
➤理学部
：海洋自然科学（生物）の前期２次は理科1と面接を実施
➤国公立大学（医学部）
【北海道大学】
➤共通テストの情報科目を点数化する
【千葉大学】
➤学校推薦型選抜にて千葉県地域枠を設定（共通テストを課す）
【札幌医科大学】
➤募集人数の変更
：一般選抜前期(20)、札医大卒後研修枠(55)、総合型選抜/道民枠(20)、学校推薦型選抜/特別枠(15)
【山形大学】
➤一般選抜
：前期のみ実施
【京都府立医科大学】
➤学校推薦型選抜の公募にて一般枠と地域枠を設定
【奈良県立医科大学】
➤第一段階選抜は12倍に変更
【佐賀大学】
➤募集定員・共通テスト科目選択の変更
：一般選抜は前期のみ実施(51)
：学校推薦型選抜の定員は一般枠18名、佐賀県枠を22名にする(長崎県枠を廃止)
：共通テストの理科は物理・化学・生物から２科目選択(従来は物・化のみ)
【長崎大学】
➤募集定員・２次点数・配点比率の変更
：一般枠(66)、学校推薦型選抜は推薦A(25)、推薦B(14)、佐賀県枠(2)、宮崎県枠(2)、推薦D(2)
：２次の面接またはペーパーインタビューの配点を変更(60→150)
：配点比率を変更(465：890)
【熊本大学】
➤共通テスト配点・配点比率の変更
：共通テストの数学は100点(旧50)、配点比率を500：800にする
➤まとめ
国公立大学においては本年大きく変化がみられるのは
「女子枠の設置」となります。
女子枠の設定の背景には社会的ニーズの反映、教育・研究環境の多様性と質の向上、
ジェンダー平等とダイバーシティの推進を目的としています。
２つ目は「学校推薦型選抜」と「総合型選抜」の実施となります。
各大学とも一般選抜の人数を減少させ、同選抜募集人数を増加させています。
背景には大学側の「早めに優秀な人財を確保し、入学させたい」
受験生としては「早めに受験を終わらせたい」という思いから
国公立大学のみならず私立大学も含めて推薦型選抜は増加傾向にあります。
受験の選択肢の１つに「推薦利用」を加えていただくと
幅広い選択肢が見えてくる場合もありますので
ご検討してみてはいかがでしょうか。
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