こんにちは、木太校です。
今日からほとんどの小・中・高生は夏休みですね。
今年の夏休みは例年より少し多く、45日間あります。
長い夏休みですが、「まだ時間がある」と思って過ごしていると、あっという間に8月後半になり・・・
「宿題が終わっていない」
「生活リズムが崩れて勉強に集中できない」
という状況になる人も少なくありません。

一方で、この45日間を上手に使えた人は、2学期の定期テストや受験勉強で周りの人に大きな差をつけることができます。
「夏休み」と言っても、学習時間は必要です。
「効率よく勉強すれば短時間でも大丈夫」
と言われることがありますが、効率を上げるためにも、ある程度の学習時間は必要です。
特に中学生は、英語・数学・国語・理科・社会の5教科をバランスよく学習しなければなりません。苦手教科の復習に加え、宿題や予習まで考えると、夏休み中も毎日まとまった勉強時間を確保することが大切です。
ただし、最初から何時間も集中し続けるのは簡単ではありません。大切なのは、「長時間勉強すること」ではなく、「毎日勉強すること」です。
そして、この学習習慣は「気合い」ではなく「仕組み」で作ることができます。
「今日はやる気が出ないから勉強しない。」
こんな日が続くと、勉強はどんどん後回しになります。
そこでおすすめなのが、毎日同じ時間に勉強を始めることです。
例えば、
〇朝9時から10時までは数学
〇昼食後は英語の単語練習
〇夜は学校の宿題とその日の復習
というように、勉強する時間を生活の中に組み込みましょう。
すると、「勉強しよう」と毎回考えなくても、自然と机に向かえるようになります。

実際に去年の塾生の様子を紹介します。
中学2年生のBさん(仮名)は、夏休み前まで家ではほとんど勉強できませんでした。
「家に帰るとスマートフォンを見てしまう」
「何から始めればいいかわからない」
という状態だったため、勉強時間は日によって0分の日もありました。
そこで夏休みは、「毎日午前10時から12時は勉強する」と時間を固定し、その日に取り組む内容も前日に決めるようにしました。
最初は2時間集中するのも大変でしたが、1週間ほど続けると生活リズムが整い、
「この時間は勉強するもの」
という感覚が身についてきました。
夏休みが終わる頃には、勉強時間は自然と1日3~4時間に増え、苦手だった数学の計算ミスも減少し、2学期最初の定期テストでは、数学と英語の点数が大きく伸びました。
本人も
「勉強が得意になったというより、勉強することが当たり前になった」
と話してくれました。
学習習慣は、一日で身につくものではありません。
だからこそ、
「今日は何を勉強するのか」
「今週はどこまで進めるのか」
を一緒に考えてくれる存在がいると、継続しやすくなります。
木太校では、一人ひとりの目標や理解度に合わせて学習計画を立て、必要に応じて計画を見直しながら学習を進めていきます。
勉強を教えるだけでなく、「勉強を続けられる仕組み」を作ることも、私たちの大切な役割だと考えています。
夏休みは、成績を伸ばすための大切な期間です。
「時間」がある夏休みだからこそ、学習時間をしっかり確保し、毎日机に向かう習慣を身につけてみませんか。
この夏に身につけた学習習慣は、2学期だけでなく、高校受験へ向けた大きな力にもなっていきます。