2026.10.23
高校は「可能性」、大学は「方向性」
こんにちは、個別指導WAM高岡広小路校です。
先日、『高校受験は将来を考える大切なタイミング』というタイトルで投稿しました。
お客様からの進路相談が増えてきていますので、ちょっと、その続編のように書いてみました。
「志望校を決めるのに悩んでいます💦」
みなさんは、高校や大学の志望校は、どうやって決めていますか?
進路について考えるとき、高校受験と大学受験では、少し視点を変えて考えてみてもよいのではないかと思います。
高校は「可能性」を広げる
中学生の段階で、「将来何になりたい?」「どんな仕事をしたい?」と聞かれても、まだはっきり答えられない人も多いでしょう。高校選びでは、将来を今の段階ですべて決める必要はありません。
大切なのは、「高校3年間で、どんな経験をして、自分の可能性を広げたいか」という視点です。
「勉強を頑張りたい」
「部活動に打ち込みたい」
「資格を取りたい」
「専門的なことを学んでみたい」
高校生活で何を経験したいのかを考えることで、自分に合った高校も見えてくるのではないでしょうか。
例えば、部活動も高校選びの大きな理由の一つです。
ただし、単に「部活動をしたい」ではなく、「高校3年間をどう打ち込むか」から考えてみましょう。
部活動を始めてみたものの、思っていた環境と違ったり、人間関係などから続けることが難しくなったりすることもあります。
部活動を一生懸命に頑張った人は、その実績・経験を活かして進路を決めるケースもあるでしょう。
部活動だけで高校を決めるのではなく、学習環境や学校生活など、部活動以外のことにも目を向けて、高校生活全体を考えてみてほしいと思います。
大学は「方向」を見つける
一方、高校生になると、少しずつ自分の興味や進みたい方向が見えてくることがあります。
「建築を学びたい」
「経済について学びたい」
「看護師になりたい」
「AI分野に興味がある」
ただ、高校生の段階でまだ明確でなくても構いません。
大学選びでは、「何を学びたいのか」を少しずつ具体化していくことが大切です。
高校での経験をもとに、自分の興味や関心を学問につなげ、その先にある仕事や社会との関わりを考えてみてほしいです。
そうすることで、「どの大学に行くか」だけではなく、「大学で何を学ぶのか」という視点から進路を考えられるようになります。
これは最近、総合型選抜、学校指定型などの推薦対策を指導している中でも強く感じています。
高校卒業後は「スタート」
高校卒業後、大学進学でも就職でも、そこで未来がすべて決まるわけではありません。
ただ、今後の人生の大きな方向性を決めることになるでしょう。
保護者の皆さまにも、「どの高校・大学に行くか」だけではなく、「その先でどんな学び、どんな経験をしてほしいか」という視点で、お子さまと一緒に進路について考えていただければと思います。
進路選択は、未来を一度に決めることではありません。
その時々の「次の一歩」を選ぶこと。その積み重ねが、やがて自分自身の人生の軸になっていくのだと思います。
進路にお困りの方はお気軽にご相談ください。
Instagramもあります★アクセス★