2015.07.24
講師インタビュー④:井関講師
こんにちは、庄内校の塩崎です。天気が安定しない日が続きましたが、週末からいよいよ夏の暑さも本格的になってきました。皆さん夏バテには気をつけて、この夏を乗り切りましょう! さて、今回は久々、大好評の講師インタビュー第四弾をお届けいたします。 今回は女性講師の井関先生がお相手です。現在、立命館大学二回生の井関さんは、夏休み明けからカナダ屈指の名門大学であるブリティッシュ・コロンビア大学へ半年間の留学を予定しています。そんな井関さんの幼少期から大学生活にかけての軌跡を伺いました。それではどうぞ! ************************…
2015.07.18
十五分の君
「いわゆる十分に力を出す者に限って、おのれに十二分の力があり、十二分の力を出した者がおのれに十五分の力あることがわかってくる。」 新渡戸稲造 皆さんこんにちは、個別指導Wam 庄内校の塩崎です。上の言葉は、僕が最も好きな名言の一つです。僕は皆さんと同じ年の頃、何かに思い切り、全身全霊で取り組むのが怖かった。勉強でも、当時やっていた野球でも。なんでって、もし思い切り本気で何かをやってしまったら、自分の限界を知ってしまいそうだったから。 もし物凄く勉強しても成績が悪かったら。 もし一生懸命練習してもレギュラーになれなかったら。 それって、「才能がない」って…
2015.07.12
あきらめの悪癖
皆さんこんにちは、個別指導Wam 庄内校の塩崎です。 このブログでは「継続することの大切さ」を何度もご紹介しています。 上はアメリカンフットボール会の伝説的コーチ、ヴィンス・ロンバルディー氏の名言です。 「一度あきらめを覚えてしまえば、それは悪癖となる。」 何事も続けていくことが大切で、それを積み重ねることでしかやはり結果は出てこないものです。ということはつまり、悪癖の積み重ねもまた大きな負の結果を生み出してしまいます。 一時期の努力は一時の成果を生み出すかもしれないけれど、それは継続されなければあっというまに消え去ってしまう。一時の成功で「なんだこ…
2015.07.07
無知の知
皆さんこんにちは、個別指導Wam 庄内校の塩崎です。 教室では毎月「Wamだより」を皆さんにお配りし、教室でのニュースや頑張ったでしょうの発表などを行っています。今日はそんなWamだよりの7月号で乗せた内容をブログでも紹介いたします。新聞を意識した書き方なので、少しエラそうですけどご容赦ください(笑) ******************************************************* ソクラテスという哲学者の名を、学生諸君は一度は耳にしたことがあるはずだ。彼が悟った「無…
2015.06.28
学問とのコミュニケーション
ある外国人留学生が、日本語は難しいと嘆いていたというエピソードを見かけたことがあります。というのは、「何がいいか分からなかったから適当に選んでおいたよ。」という文での『適当』という言葉の意味は、「テキトー」って意味ですよね(適当だなおい)。なんというか、だいたいでとか、あまり考えずにというか、そういう感じの。 でも「次の空欄に適当な語句を書き入れなさい」という文での『適当』という言葉の意味は、さっきのそれとは大分異なります。ここでの意味は「正しい」とかそういう意味になる。この場合、何も考えず「テキトー」に語句を入れちゃったらダメなわけですね。 同じ言葉なのに文脈によ…
2015.06.21
成功の期限
「成功とは所有されたものではなく、貸し出されたものだ。そして毎日が貸し出し期限なのである。」 J・J・ワットというアメリカの有名なアスリートの言葉です。 個別指導Wam庄内校では、塾生の方々と随時面談を実施いたしております。 生徒・保護者様と教室での様子、ご家庭での様子、勉強内容、課題点、今後の勉強カリキュラムを話し合う、意見交換しあう場として活用させていただいています。 成績を振り返ったり、塾での様子をお話したりすると、例えば短期間の間は順調に点数が上がっていたのに最近伸び悩んでいるだとか。日々の勉強に励んではいるけれども客観的にみて時間が足りなか…
2015.06.10
It’s up to “YOU” and us
こんにちは、個別指導Wam庄内校の塩崎です。新学年になって中間テストが終わりましたね。皆さん、いかがでしたか? 凄くよかった子、劇的に成績が上がった子もいれば、あんまりだったなという生徒もいるでしょう。 皆さんからテスト結果の報告を聞いていていつも思うのが、成績が上がった子というのは、だいたい僕らが予想していた生徒なんですね。だってその子たちのがんばりは一際目立っているからです。それも長い間コツコツと継続してがんばり続けてきた子。今回のテストで、いつもかなり厳しい点数だったのに一気に五教科で150点以上成績があがった子が複数いました。その生徒たちは入塾以来、授業に真剣に取り組み続…
2015.05.30
都構想が教えてくれたこと。
大阪中を賑わせた大阪都構想否決のニュースの衝撃の余波は、庄内校にも届きました。生徒も講師も話題はそれでもちきりで、反応は様々でした。教室には新聞の一面とそれに対するそれぞれ賛成・反対の立場を取った知識者の反応を掲示しています。それを見ながら、生徒は色々な意見を述べてくれました。 ここで個人的な政治に関する意見を述べるつもりは毛頭ございませんが、とても興味深いと感じたのは、やはり教室でも賛否はほぼ均等に分かれていた点です。若い世代が多い講師陣からは賛成派が多いように感じましたが、生徒からの声はほぼ半々。彼らになぜそう思うのかと聞いてみると、拙い言葉ながら自分の考えを伝えてくれました…
2015.05.24
君は虹色
「自分のことを色であらわすと、あなたは何色ですか?」 就職活動なんかの面接でよく聞かれる問いです。僕が就職活動をしていたとき、この質問にどう答えるかという練習をする機会がありました。練習といっても、模範解答を感情を込めて自然に言えようになるまで繰り返し言い続けるというもので、与えられた回答は「白色と言え」というものでした。人生経験の少ない自分はまだ白色で、これから先輩たちを見習いながら求められる色に染まっていきます、的な。 もっとキレイな文言でしたけど、それをとにかく何度も言い続ける。何度も何度も。何も見なくても言えるように。急に聞かれてもスッと出てくるように。思え…
2015.05.17
無関心の反対
生徒が帰り、静けさを取り戻した教室で、たまに先生たちと遅くまで残って話をすることがあります。 もっぱら話題は生徒たちの話で、あの子はどうだこの子はどうだ、どういう風に教えるべきなのか、どんな風にしかるべきなのか、なんてことをつらつらと。先生たちの苦悩や葛藤、工夫を聞きながら、「色々と考えてくれてるんだなぁ」とうれしく思うと共に、僕も勉強させてもらっています。 十人十色とはよく言ったもので、生徒にしても先生にしても、一人ひとり特徴があって、考え方や性格や感じ方、全てが何かしら異なっている。 僕はあえて、授業のスタイルや生徒への接し方に関しては、ほとんど先…
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