こんにちは、初石駅前校です。
小学2年生で習う九九は、算数の基礎中の基礎です。しかし、「7の段が覚えられない」「順番通りなら言えるけど、ランダムに聞かれると答えられない」といった悩みを抱えるお子様は少なくありません。九九でつまずくと、その後の割り算や分数の計算にも影響が出てしまいます。流山市、柏市の小学生家庭からも「九九がなかなか定着しない」「どうやって練習すればいいかわからない」という相談が増えています。今回は、小2・小3のお子様が九九を確実に覚えるための具体的な練習法をご紹介します。

まずはお子様の九九の定着度を確認してみましょう。
□ 1の段から9の段まで順番に言えない
スラスラと最後まで言えますか。
□ 途中で詰まったり、間違えたりする段がある
特に7の段や8の段で止まりませんか。
□ 5秒以上考えないと答えが出てこない
瞬時に答えられますか。
□ リズムに頼っていて、意味を理解していない
「7×8」と聞かれて、1の段から順に唱えないと答えられませんか。
□ ランダムに聞かれると答えられない
「8×6は?」と突然聞かれて、すぐ答えられますか。
□ 逆から聞かれると混乱する
「6×8は?」と「8×6は?」の違いがわかりますか。
□ 答えを指で数えてしまう
頭の中で計算せず、指を使っていませんか。
□ 同じ問題を何度も間違える
「7×8=56」をいつも忘れませんか。
□ 文章題になると解けない
「1箱に8個入ったお菓子が7箱あります」という問題で、九九を使えますか。
□ 割り算との関連がわからない
「56÷8=7」が「7×8=56」と同じ意味だとわかっていますか。
□ 九九表を見ないと不安
九九表なしで、自信を持って答えられますか。
□ 大きい数のかけ算に応用できない
「70×8」が「7×8×10」だとわかりますか。
九九の定着が不十分です。基礎から練習し直しましょう。
部分的に定着していますが、苦手な段があります。集中的に練習しましょう。
九九は十分定着しています。この調子で維持しましょう。
小2では、九九を一気に覚えることになります。1の段から9の段まで、合計81個の答えを覚えるのは、子どもにとって大変な作業です。一度に全部覚えようとすると、混乱してしまいます。
まずは簡単な段から始めます。1の段、2の段、5の段、9の段は比較的覚えやすいです。次に3の段、4の段、6の段を覚えます。これらは少し複雑ですが、練習すれば定着します。最後に7の段、8の段を覚えます。これらは最も難しいので、時間をかけて丁寧に覚えます。一度にすべて覚えようとせず、少しずつ確実に定着させることが大切です。
「にさんがろく、にしがはち…」とリズムで覚えることは良いのですが、リズムに頼りすぎると、ランダムに聞かれたときに答えられません。「2×7は?」と聞かれて、1から順に唱えないと答えられない状態では、本当に理解しているとは言えません。
九九を覚えたら、必ずランダムに出題します。「7×3は?」「5×8は?」とランダムに聞いて、すぐに答えられるか確認します。九九カードを使うのも効果的です。カードをシャッフルして、ランダムに出題します。正解したカードは抜き、間違えたカードだけを繰り返します。全部正解するまで続けましょう。
小2で九九を覚えても、小3になると忘れてしまう子どもがいます。特に夏休みや冬休みなど、長期休暇の後に忘れることが多いです。
九九は一度覚えたら終わりではありません。定期的に復習することが大切です。毎朝、九九を唱える習慣をつけます。1日1回、1の段から9の段まで全部言います。週に1回、ランダムテストをします。親が問題を出して、子どもが答えます。長期休暇の前後は特に注意します。休み中も、少しずつ九九の練習を続けましょう。
小3では割り算を習います。割り算は九九の逆算なので、九九が完璧でないと解けません。また、分数の約分や通分でも九九を使います。九九が定着していないと、これらの計算でつまずきます。
「56÷8=7」は「7×8=56」と同じ意味だと教えます。割り算は、九九の答えから元の数を探す作業です。九九表を見ながら、割り算の答えを探す練習をします。例えば、「56」を8の段で探すと、「7×8=56」が見つかります。だから「56÷8=7」です。この関係を理解すれば、割り算も簡単に解けるようになります。
九九は、毎日の積み重ねで定着します。1日5分でも良いので、九九を唱える時間を作りましょう。
朝食後の5分を九九タイムにします。毎日同じ時間に行うことで、習慣化します。1の段から9の段まで、すべて唱えます。間違えても、最後まで続けます。タイマーで5分を計ります。時間内に何回言えるか挑戦すると、ゲーム感覚で楽しくなります。親も一緒に唱えます。親が手本を見せることで、子どもも安心して取り組めます。
順番通りに唱えるだけでは、本当の力はつきません。ランダムに出題されても、すぐに答えられる力をつけましょう。
九九カードを作ります。表に「7×8」、裏に「56」と書いたカードを81枚作ります。カードをシャッフルします。ランダムな順番で出題されます。カードを1枚めくって、答えを言います。正解したら、そのカードは抜きます。間違えたカードだけを集めます。間違えたカードだけを繰り返し練習します。全部正解するまで続けます。最初は時間がかかりますが、だんだん速くなります。
九九は、生活の中でたくさん使う機会があります。実際に使うことで、九九の意味が理解でき、定着も早まります。
買い物で使います。「1個100円のお菓子を3個買うと、いくら?」と聞きます。「3×100=300円」と答えられれば、九九が使えています。料理で使います。「1人分が2個の餃子を、4人分作ると何個?」と聞きます。「2×4=8個」と答えられれば、理解しています。時間で使います。「1時間は60分。2時間は何分?」と聞きます。「60×2=120分」と答えられれば、応用力があります。距離で使います。「1歩が50cm。6歩歩くと何cm?」と聞きます。「50×6=300cm」と答えられれば、完璧です。生活の中で九九を使うと、「九九は役に立つ」と実感できます。この実感が、学習意欲を高めます。
小学2年生で習う九九は、算数の基礎中の基礎です。しかし、「7の段が覚えられない」「順番通りなら言えるけど、ランダムに聞かれると答えられない」といった悩みを抱えるお子様は少なくありません。段階的に覚え、ランダム出題で定着させ、毎日5分の九九タイム、生活の中で九九を使う。この4つのポイントを押さえれば、九九は確実に定着します。流山市、柏市の小学生も、この方法で九九をマスターし、算数を得意科目に変えています。九九の定着は、その後の算数・数学のすべての基礎となります。「九九がなかなか覚えられない」「どうやって練習すればいいかわからない」というお悩みがあれば、ぜひ初石駅前校にご相談ください。一人ひとりに合った練習方法をご提案します!
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