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2026.07.20

英語長文が苦手な人へ!夏休みの多読トレーニング

こんにちは、初石駅前校です。
 
「英語の長文問題になると途端に点数が下がる」「単語はわかるのに文章全体の意味がつかめない」という中学生は少なくありません。英語長文の苦手意識は、単語力や文法力だけの問題ではなく、英語を読むことへの慣れ不足が大きな原因です。夏休みは、毎日少しずつ英文を読む多読トレーニングを続けることで、長文への苦手意識を克服できる絶好のタイミングです。
 
流山市、柏市の中学生家庭からも「長文読解の点数だけ伸びない」「英語の文章を読むのが遅くて時間が足りない」という相談が増えています。今回は、夏休みに毎日続ける多読トレーニングで、英語長文を得意にする方法をご紹介します。
 
英語長文の多読トレーニングをしている女子中学生の画像

📖 目次

英語長文が苦手になる原因

原因1: 1文ずつ日本語に訳しながら読んでいる

訳読では文章全体の流れがつかめない

英語長文が苦手な生徒の多くは、1文ずつ日本語に訳しながら読む「訳読」の習慣がついています。訳読は時間がかかるうえ、文章全体の流れやテーマをつかむことが難しくなります。英語を英語のまま理解する力、いわゆる「英語思考」を育てることが、長文読解の根本的な解決策です。

テスト中に時間が足りなくなる

訳読の習慣がついていると、テスト中に時間が足りなくなります。中学校の定期テストや高校入試では、限られた時間内に長文を読んで答える必要があります。英語を素早く読む力は、多読の積み重ねでしか身につきません。

原因2: 英文を読む量が絶対的に少ない

読んだ量が読解力に直結する

英語の長文読解力は、読んだ英文の量に比例して伸びます。授業や問題集だけの英文量では、読解力を高めるのに十分ではありません。夏休みを使って、意識的に英文を読む量を増やすことが、長文読解力アップへの近道です。

難しい文章だけを読もうとしている

長文読解が苦手な生徒ほど、いきなり難しい長文問題に挑戦しようとする傾向があります。しかし、難しい文章ばかり読むと挫折しやすく、英語への苦手意識がさらに強まります。多読では、自分のレベルより少し易しい文章から始めることが重要です。

多読トレーニングの3つの効果

効果1: 英語を英語のまま理解する力がつく

日本語に訳す手間がなくなる

多読を続けることで、英語を英語のまま理解するスピードが上がります。単語や文の意味を日本語に変換せず、英語の語順のまま意味をつかめるようになるため、読むスピードが自然と上がります。これが長文読解での「時間不足」を解消する根本的な解決策です。

効果2: 語彙力と文法感覚が自然に身につく

文脈から単語の意味を推測する力が育つ

多読では、知らない単語が出てきても辞書を引かず、前後の文脈から意味を推測しながら読み進めます。この練習を繰り返すことで、文脈から単語の意味を推測する力が育ちます。また、自然な英文に大量に触れることで、文法のルールを意識せずに正しい語順で読める感覚が身についていきます。

効果3: 英語への抵抗感がなくなる

「読める」体験が自信につながる

易しい英文から始める多読では、「読めた」「わかった」という体験が積み重なります。この達成感が英語への抵抗感を取り除き、長文に対する苦手意識を少しずつ解消していきます。英語が「難しいもの」から「読めるもの」に変わる体験が、学習意欲の向上にもつながります。

夏休みの多読実践ガイド

ステップ1: 自分のレベルに合った教材を選ぶ

知らない単語が1ページに3〜5個程度の文章が目安

多読に適した文章は、1ページ(または1段落)の中で知らない単語が3〜5個程度のものです。それ以上知らない単語が多いと、読む流れが止まってしまいます。中学生向けの多読教材としては、英語版の絵本や短編、NHK World・BBC Learning Englishなどのオンラインコンテンツが適しています。学校の教科書の既習ページも、多読の教材として活用できます。

ジャンルは興味のあるものを選ぶ

多読は内容への興味が継続の鍵です。スポーツ・音楽・動物・旅行など、興味のあるテーマの英文を選ぶことで、読むこと自体が楽しくなります。「読まなければならない」ではなく「読みたい」という気持ちで取り組めることが、多読を続けるための最大のポイントです。

ステップ2: 毎日15〜20分の多読タイムを設ける

量より継続を優先する

多読の効果は、1回の読む量よりも継続することで得られます。1日15〜20分の多読タイムを毎日続けることを最優先にしましょう。夏休みの40日間続けるだけで、総計10時間以上の英文読書時間が積み重なります。朝食後や就寝前など、毎日同じタイミングで行うと習慣化しやすいです。

辞書は引かずに読み進める

多読中は、知らない単語が出てきても辞書を引かずに読み進めることが大切です。文脈から意味を推測しながら読む練習こそが、多読の核心です。どうしても気になる単語は、読み終わった後で確認するルールにしておくと、読むリズムが崩れません。

ステップ3: 読んだ後に内容を確認する

簡単な振り返りで定着率が上がる

読み終わった後、「どんな内容だったか」を日本語で一言まとめる習慣をつけましょう。自分の言葉でまとめることで、文章の内容が記憶に定着します。また、気になった単語や表現をメモしておくと、語彙力アップにもつながります。

📌 この記事のポイント

□ 英語長文の苦手は「読む量不足」が主な原因
訳読の習慣を卒業し、英語を英語のまま読む練習を積み重ねましょう。
 
□ 自分のレベルより少し易しい文章から始める
知らない単語が1ページに3〜5個程度の教材が多読に最適です。興味のあるテーマを選びましょう。
 
□ 毎日15〜20分の多読タイムを継続する
辞書を引かずに読み進めることが多読の核心です。夏休み40日間続ければ10時間以上が積み重なります。
 
□ 読んだ後に内容を一言まとめる
簡単な振り返りが定着率を上げ、語彙力アップにもつながります。

 

まとめ

英語長文の苦手意識は、読む量の不足と訳読の習慣が主な原因です。夏休みに毎日15〜20分の多読トレーニングを続けることで、英語を英語のまま読む力が育ち、長文読解への苦手意識が少しずつ解消されていきます。易しい文章から始めて継続することが、多読成功の鍵です。
 
流山市、柏市の中学生も、夏休みの多読習慣で英語長文への苦手意識を克服し、2学期の英語の授業で大きな変化を実感しています。「長文読解の点数だけ伸びない」「英語の文章を読むのが遅くて時間が足りない」というお悩みがあれば、ぜひ初石駅前校にご相談ください。お子様に合った英語学習法をご提案します!

塾長より

 

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