こんにちは、木太校の白根です。
新年度も始まり、一週間が経ち新しい学年への進級・新しい学校への進学など、みなさんを取り巻く環境も変わったと思います。
始業式・入学式を終え、新しいクラスでの学校生活、新しい担任の先生、新しい教科担当の先生・・・などの変化がたくさん。
そのうえで、今日はこの言葉を皆さんに送りたいと思います。
新年度は・・・
4月から6月までの間、
「体力勝負」
です。
新しい学年が始まるこの4月、学校の行事が盛りだくさんです。
たとえば中学校だと・・・
<4月>
・オリエンテーション
・部活動の紹介
・身体測定
・体力テスト
・部活動の仮入部(1年)
・全国学力調査
・修学旅行(中3)
<5月>
・運動会
・中間テスト
<6月>
・診断テスト(中3)
・期末テスト
・総体

忙しいですね・・・
すでに経験をした上級生(中学2年・3年生)なら、「今年もまたこの時期か・・・」
で済みますが、中学1年生はそうはいきません。
なぜなら、すべて初めてのことだらけだからです。
だから、学校から帰ってきたら疲れてしまって、夕食後に寝てしまうなんてことも。
この時期の中学1年生、あるあるで・・・
「学校(部活)から帰ってきたら疲れてしまったみたいで・・・」
「寝ちゃって起きないので・・・」
「今日の塾はお休みします。」
と保護者の方から電話がきたりします。
しかし、厳しいことを言っているのは承知で、あえて言います。
それは、考えが甘いです。
たとえば、ダイエットをしようとしている人が
「今日は疲れたから」
「寝たいから」
といって、日々のトレーニングを休んだら・・・
たとえば、サッカー上手くなりたい!という人が
「今日は疲れているから」
「家に帰って寝たいから」
といって、日々の練習を休んだら・・・

どうなりますか?
もちろん、人間なので、「1日くらい休んでもいい!」と言いたくなるのもわかります。
ダイエットも、辛い中でも1日だけの「チートデイ」があったりします。
しかし、確固たる理由もなしに「ダルいから、疲れたから」なんて理由で休んだりすると、だいたいやる気をなくしていきます。
そして、その先に待っているのは
「毎日学校や部活でかなり疲れてしまっているようで・・・」
「今は学校生活に慣れることを第一にさせてあげたいので、」
もしくは
「部活動に本気で取り組みたい」と子どもが言っているので、
「塾を休ませます」です。
しかし、それではダメです!
なぜなら「勉強したくない」という口実に「疲れた」「部活動に本気で取り組みたい」を使っているだけだからです。
部活の練習でもそうです。
たとえば、体力をつけるために「外周」を走ったりしますが、最初はかなり辛いはずです。
しかし、この「かなり辛い」をずっと繰り返していると、人間の体は環境に順応するようにできているので、しっかり体力が身につき、体も大きく成長します!
しかし、そこで「しんどいから」とラクな選択をすることを覚えてしまうと・・・
体力はつかないですし、ラクすることを体が覚えてしまうので、どんどん体力も体つきも【周りとの差】が開いていきます。
勉強も同じです。
最初は、学校生活に慣れるのもしんどいですし、部活から帰ってきて、疲れているから、寝てしまいたい、勉強したくない、塾行きたくない、という気持ちもわかります。
そして、そんな辛そうなお子さんの様子を見て・・・
「せめて学校生活に慣れるまでは、休ませてあげたい」
という保護者の方の気持ちもわかります。
しかし、ここでお子さんを休ませることは、「やさしさ」ではありません。
楽な方で学校生活に慣れてしまったら、そこから「勉強の習慣」を入れ込むのは、容易ではありません。

どんなに目をそむけても、学校は本来「勉強するところ」です。
5月になれば、定期テストがやってきて、その結果で成績が判断されていきます。
つまり・・・いかに早く、しんどい環境に自分の身体を慣れさせるかを最優先にすべきです。
だからこそ、「4月~6月は、体力勝負!!」なのです。
この事実に気づき、環境にイチ早く慣れた人が、成績を伸ばします。
そして、気が付くと・・・大きい、取り戻せない「差」になりますよ。
「今くらい・・・」「今日だけは・・・」「慣れるまでは・・・」
この言葉と考えが、お子さんの未来の選択肢を狭めてしまいます。
だから、「せめて学校生活に慣れるまでは、休ませてあげたい」という気持ち、そこから来る「今は慣れることを優先する」という行動は、やさしさではありません。
「部活で疲れた」
「疲れているのに、勉強したくない」
「今日くらい、休んでもいいや」
どの気持ちも分かりますが、今は辛くても、がんばった人が、しんどくても、動いた人が成績を伸ばします。
4月から6月の期間を、どれだけがんばれるか、どれだけ体力つけられるか。
周りが「ダルい」「めんどくさい」といっている中、自分を保って行動できるか。
いかに新年度の洗礼を早く通過できるか、これが、未来の自分を変えます。
大丈夫です、人間の体はその辛さに「慣れる」ようにできています。
「今」のがんばりは、絶対に「未来の自分の幸福」につながります。
しんどい中、1人で勉強に取り組むのは簡単ではありません。
木太校では、一緒に勉強する仲間、サポートしてくれる優秀な講師がたくさんいます。
成績を伸ばしたい、自分の学習習慣を変えたいと思っている方は、お気軽にお問い合わせください。