「坂のまち」にお住いの皆様 こんにちは
個別指導WAM善行駅前校です。
本日は英語のリスニング対策をピックアップします。
リスニングも善行坂同様、勾配を意識してください。
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《本番の対策》
1. 問題用紙が配られた直後に「選択肢」を先読みする
リスニングで最も重要なのは、音声が流れる前に「何が問われるか」を予想することです。
- 選択肢の共通点と相違点を探す: 例えば、選択肢に「10:00」「10:30」「11:00」とあれば、時間を聞き取る必要があると分かります。
- 場面を想像する: 選択肢に「Library」「Park」など場所の名前があれば、目的地や現在地を問う問題だと推測できます。
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2. 「疑問詞」と「数字」に集中する
神奈川県の入試は、細かい内容よりも「誰が」「どこで」「いつ」「何を」といった具体的な情報を問う傾向があります。
- 5W1H: Who, Where, When, What, Why, How を聞き逃さないようにします。
- 数字のひっかけ: 「15 (fifteen)」と「50 (fifty)」、「Thursday」と「Tuesday」などの聞き分けに注意してください。
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3. メモは「記号」や「カタカナ」で最小限にする
流れる英文をすべて書き留めるのは不可能です。
- 自分なりの略号を使う: 「Takashi→ T」「Tuesday → 火」のように、自分がわかれば良い程度のメモに留め、「聴くこと」に意識の8割を割いてください。
- 2回目の放送を活用: 1回目で大枠を掴み、2回目で細部を確認・修正するリズムを作りましょう。
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4. 放送終了後、すぐに切り替える
リスニングが終わると、すぐに読解問題(問2以降)が始まります。
- もしリスニングでわからない問題があっても、引きずらずに勘でマークして次の問題へ進むことが、全体の得点を最大化する秘訣です。

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《事前の対策》
リスニング力を底上げするために、シャドウイングは非常に効果的なトレーニングです。
神奈川県公立入試の英語は、標準的なスピードでハッキリと発音されるため、正しい手順で行えば短期間で耳が慣れます。
以下のステップで進めてみてください、手元にはスクリプト(台本)つきの過去問を準備しましょう。
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シャドウイングの4ステップ
- スクリプト(台本)を確認する
- まずは英文を見ながら音声を聴き、意味がわからない単語や構文がないか確認します。
- 意味がわからない音を真似しても効果が薄いため事前に和訳も見ておきましょう。
- オーバーラッピング(重ね読み)
- 英文を見ながら、音声と同時に発音します。スピード、リズム、イントネーション(音の上げ下げ)を完全に一致させるのが目標です。
- シャドウイング(本番)
- 英文を見ずに、聞こえてくる音声のすぐ後ろを、影(シャドウ)のように追いかけて発音します。
- 0.5秒〜1秒ほど遅れてついていくのがコツです。
- 自分の声を録音して聴く(上級者向け)
- スマホの録音機能などを使い、自分の発音とモデル音声を比較します。
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効果を出すためのポイント
- 「音」のつながりを意識する
- 英語特有の「リエゾン(音がつながる現象)」に注目してください。例えば
want to が「ウォント・トゥ」ではなく「ワナ」のように聞こえる変化を、耳で聞いたまま再現します。
- 1日15分、同じ素材を繰り返す
- 新しい英文を次々とやるよりも、1つの短い対話文(入試問題1年分のリスニング1問分など)を完璧に言えるようになるまで繰り返す方が、リスニングの脳回路が早く作られます。
- 教材の選び方
- 難しすぎるものは避け、「8割くらい理解できる英文」を使ってください。過去問のリスニング音源や、NHK ゴガクなどの公式アプリにある短文が最適です。
- あくまで中学生の日常の出来事をテーマにされるので、映画やアニメなどは向いていません。
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神奈川県入試に向けたアドバイス
神奈川県のリスニングは「対話の状況(公園、学校、家など)」を把握することが重要です。シャドウイングをする際も、
「自分がその対話の当事者になったつもり」で感情を込めて発音すると、状況把握能力も同時に養われます。
まずは過去問の問1(ア)などの短い一文から始めてみましょう。
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次回は長文対策を予定しています。
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