
地域のみなさんこんにちは
個別指導wam八戸ノ里校の金田です。
今日のお話はタイトルの通り前提が大事って話です。
例えばあなたがペットとして爬虫類を飼いたいと考えていたとしましょう。
そして、何気なしにこういいます。
「お母さん、(爬虫類の)ペットを飼いたい。」
「ペットを飼いたい」と言われたお母さんは(犬か猫の)ペットのことだと思い、家族で飼う事に反対するとしましょう。
その時、お母さん目線にはどんな反対理由が考えられるでしょう。
・世話をする手間がかかるから
・購入する値段がかかるから
・ペットの毛にアレルギーを持っているから
・単純に動物がきらいだから
・うるさくなるから
このあたりでしょうか?
この時、3番目の理由「ペットの毛」は爬虫類を飼いたい場合、基本的に問題になりませんし、「世話の手間」や「うるさくなる」も犬や猫を飼う場合とは異なります。
もしかしたら、自分は「(爬虫類が出す音は)そんなにうるさくなら飼いたい。」といっても、お母さんは「(犬猫が出す音は)うるさいに決まっている。」となるかもしれません。
このように、前提が違うと同じように見えるテーマでも答えの見え方が違います。
数学・英語が苦手な生徒は、この「前提を整理すること」を意識していないのではないかとよく思います。
たとえば、方程式と恒等式のルールを区別せずに、恒等式で分数を消したり、Be動詞と一般動詞のルールを区別せずに、文頭にとりあえずdoをおいたりですね。
この間違い方のたちが悪い所は、前提によって正解になったり不正解になったりすることです。
生徒からしたら、教えられた正しいことをしていると思っているのに間違いと言われます。
また、間違ったから覚えなおしたのに、覚えなおしたことを間違っていると再度言われます。
そうなってくると大体の生徒がこの教科意味わからん。面白くない。自分に向いていない。と閉ざしてしまいます。
物事はある程度自分がコントロールできないとやる気はおきません。
頑張ったら頑張った分、結果に反映されるから頑張れます。
前提を整理せずに取り組むと自分のがんばりが無駄になる可能性もあるということです。
「練習は嘘つかないって言葉があるけど、考えてやらないと普通に嘘つくよ」
ってダルビッシュも言ってますしね
犬はもともといたので、ペットはカブトムシ飼いたいといった金田
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