教室ブログ

2024.04.25

中学生からの勉強のしかた

皆さん こんにちは! 泉大津市にあるWAM池浦校です。
新学年がスタートして早くも1ヵ月が過ぎようとしています。

小・中生、高校生の皆さん、新学年はどうですか? 緊張感もなくなり

楽しく過ごされていると思います。
この春中学生になられた新中1生の皆さんも そろそろ中学校の生活に慣れて
来られた頃でしょう。

先日(4月の初旬)、小学生の時から私共の教室に通われていて中学に進学後も継続

して通塾される生徒さんと同じく中学生になられた機会で入塾された新中学1年生の

方に ・中学生の勉強のしかた と ・中学校での生活など についてお話をさせていただきました。

(池浦校では毎年恒例で新中1生の方を対象に実施しています 塾生以外も参加OK )

今回は、この時にお話した内容の(中学生の勉強のしかた)抜粋になります。

まず、小学校と中学校では、授業のスピードが違います。その速さについて行くことが大事に

なってきます。

中学では、学期の途中の中間考査と学期末の期末考査というまとめてテストを行う定期テストが

行われます。また単元の終了後に単元テストがあります。そのテスト成績が内申点で重要な一つで

あることを認識しておくこと!!

基本的に毎日の宿題は先生からは出されません。 やったー!って喜んでいる人もいるかも…

しれないですが、ここがたいへんなのです。

中学生も小学生と同じく、学校の授業を(早い段階で)復習することが大切なんです。

教科書の内容は重要ですが、テスト前になって、ただ教科書を読んで満足しているだけでは

復習にはなりません。

次に授業ノートの取り方も重要です! 先生が板書したものだけをノートに書き写すだけでなく、

先生の説明や重要なポイントも筆記することです。

(次回のブログで授業ノートの取り方について詳しくお話します)

いきなり、ワークや問題集に取組むことも危険です。授業や単元の内容が未だ理解できていない

のに、分からない問題が解けない、あるいは解答欄が空白ばかりでは、せっかくの”やる気”も

なくなってしまいます。 解答を見ながら答えを写すのは問題外です!

教科書の内容や解法を復習してから問題集に取り掛かることです。

そして、勉強を習慣化することです。前にも述べましたが、中学では毎日の宿題はありません。

だからこそ!毎日の勉強時間を日々のスケジュールに入れて、必ず実行する習慣付けしましょう。

暗記ものは就寝(寝る前の15分~20分に集中してやるのも良いと言われています)。

今回はここまでにし、次回は授業ノートの取り方についてお話です。

 

 

 

 

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