教室ブログ

2022.12.03

陸上自衛隊 松戸駐屯地創立記念行事・陸上高等工科学校

こんにちは

松飛台校です。

 

先週、陸上自衛隊 松戸駐屯地の創立記念行事に伺ってまいりました。

伺った理由は二つあります。

一つは、本校近隣に松戸駐屯地があるので、関心が高い方も多いようですが、

みなさまは、陸上自衛隊に高校があるのは、ご存じでしょうか?

 

高等工科学校といいます。

16歳まで入学が可能なのですが、教室長の同級生も県立高校へ入学後、工科学校を受験し、入学しました。

自衛官のご子息が目指すイメージが強いですが、その同級生は、ご家庭に自衛官がいたわけではありませんでした。

 

つまり、自衛隊関係者じゃないと受験できないというわけではなく、門戸は開かれています。

受験方法としては、推薦受験と一般受験があります。

推薦受験は、内申が高くないと難しく、一般試験はマークシート式なので、特殊です。

全国の受験生と戦うことになりますので、とてもハイレベルです。

 

そのハイレベルな戦いに挑もうとする生徒様が本校におりますので、より自衛隊への知見を深めたいということでお伺いしました。

 

二つ目は、教室長の趣味です。

一つ目の理由が長すぎて、二つ目の理由がとてもしょぼく見えますね。

 

趣味と言っても、千葉県にある自衛隊基地はすべて見学し、関東近郊にも足を延ばすほどの趣味なのですが、松戸駐屯地は初めてでした。

変動の激しい国際情勢や予期せぬ自然災害、自衛隊の活躍はめまぐるしいものがあるのですが、松戸駐屯地は補給部隊が駐留する場所のようです。

今回は、災害派遣された時の救助活動をみせてくれました。

実際の災害派遣も、煙で前が見えないのでしょうが、華麗な運転技術で進んでいくのは圧巻でした。

 

倒れた家屋からの救出や炊き出し・給水作業は、初めて見ましたが、とても勉強になります。

災害に見舞われたくはありませんが、実際に、被災者となった時には、とても心強い訓練です。

 

 

自衛官を目指す人に、目指す理由をきくと

「人のためになりたいから」という回答をよく聞きます。

 

そのために、ハイレベルな試験を乗り越える勉強を一生懸命にする姿を拝見すると、

人のために、こんなにも一生懸命な学習ができるのだと感動します。

 

今回は、教室長の趣味が多めになりましたが、

受験生の皆さんのための、勉強に伺ったんです!プライベートではないんです!きっと!

 

この冬から、一緒に頑張りましょう

 

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差をつける冬
取り戻す冬

一緒に頑張っていきましょう!

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