教室ブログ

2022.09.16

他人と比較する必要はない。

「自身と他を比べない」

 

こんにちは。Wam枚方校の堀野です。

 

人は誰しもが、他人と自分を比べて一喜一憂をします。

それで、やる気になれば良いのですが、そのほとんどが

反対のコンプレックスになり、落ち込んでしまったり

やる気を無くしてしまったりしては、意味がありません。

 

本ブログでは「自身と他を比べない」という考えを、まとめてみました。

 

他人と比べてしまう理由

・評価を得たい

・安心を得たい

・承認欲求を満たしたい

主にこの3つを満たそうとすることで、人は比較をします。

それ以外に方法がないからです。

 

・評価を得たい

人は子供の頃からテスト等で数字の評価を得るのが

当たりまえに生活しています。

他と比べてしまうのは仕方のないことなのです。

 

・安心を得たい

他人と自分の数字の違いを見て、安心を得たい心理状態です。

自分よりも悪い人を探しがちですが、自分よりも高得点の人を

見ると落ち込んでしまいます。

 

・承認欲求を満たしたい

人に認めてもらいたいと思うことは、人間誰しもが持つ欲求です。

悪いことではありませんが、その思いが強すぎると時に自尊心を

傷つけられることにもなります。

 

そして、他者との比較は「妄想」を生み出します。

人とは本来、絶対の存在で他人と比べようのない存在です。

それを無理やりに比べようとするので、余計な不安や悩みが増えてしまいます。

 

自身と他を比べることを止める

これを止めることが出来ると、今の不安や悩みが9割ほど無くなると言われています。

自分を信じて進んで行けば、それで大丈夫なんです。

 

他人と比べないようにする為には・・・

 

・結果ばかりにとらわれない

テストの点数や順位は分かりやすく、目が行きやすいのですが

それらは結果でしかないと自覚します。

そこに至るプロセスを大切にし、自分が今やるべきことに集中しましょう。

そう。”結果は後から付いてくる”という意識を持ちましょう。

 

・昨日の自分を超える努力をする

人と比べることは相対評価です。

それよりも、自分を絶対評価で見るようにすれば、他人なんて気にならなくなります。

日々の生活の中で、常に目標を立てて、毎日達成すれば良いのです。

他人ではなく、”昨日の自分と比べる”ことで新しい景色が見えてきます。

 

・人に感謝する

他者に対して、「勝った」「負けた」などの感情ではなく

共に成長するという価値観を持って、感謝するように心掛けます。

それを伝えることで、”相手もあなたを認め必要としてくれる”ようになります。

人は一人では成長は出来ません。

 

 

「うさぎと亀」の話は、自分の足の速さを誇示したく、亀と戦うことを選んだウサギが

途中でサボり、最終的には亀に追い抜かれて負けるという話です。

 

うさぎはの目線は「亀」でしたが、亀の目線は「ゴール」しか見えていませんでした。

結果はご存じの通り、他者と比べることで、自分を誇示しようとしたウサギは負けて

しまいますが、亀は眠っているウサギにも気を留めず、ゴールだけを見て一歩ずつ進んだ

結果が、勝利でした。

 

このように、他人と比較することにメリットはありません。

今の自分の位置を確認する程度でいいと思います。

 

”しっかりと自分を持っていれば、結果は必ずついてきます。”

自分を信じて、進んでいけば良いのです。

夏休み頑張りましょう。

 

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担当:堀野  満

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