2023.11.02
【自分軸のおはなし#3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 では2つ目の「人に合わせて自分軸を曲げてしまう人」について。このような人は「自分軸」を持っていながらも、他人の反応や機嫌を伺って隙あらば自分軸を曲げているという事です。つまり「自分軸が弱い」という事になります。 もちろん無いわけではありません。自分軸は持っているのですが、「他人によって曲げられてしまう」という事が起きているという事です。 以上の2パターンが一般的な自分軸として語られる分かりやすい例ではないでしょうか。 ところがこの2パタ…
2023.10.30
【自分軸のおはなし#2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 では、自分軸を「持っているor持っていない」という議論に進みたいと思うのですが、結論「全員が持っている」という事を先に申し上げます。しかしその自分軸の質に関しては個人差があります。 ここでは何が正しくて何が間違っているというお話はしません。「こうした方がもっと良くなる」と言う観点からお話をしたいと思います。 そもそも自分軸とは「自分の価値観や考え方を持っている」という事。そして「その信念を貫き通そうとする事」。と言う風なイメージが先行し…
2023.10.27
【自分軸のおはなし#1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 皆さんも「自分軸」というワードを目にしたりよく耳にしたことがあると思います。 特に2000年以降、この自分軸を持つことが良しとされ、そのような生き方自体にあこがれを持ったり、持っている人を賞賛したり羨望の眼差しで見たりします。 ところで、この「自分軸」とはどのようなものであると認識していますか? おおよそのイメージとしては「周りに流されない自分の信念をもって生きている人」というイメージが一般的かと存じます。 または、「自分勝手でわがままな人」に対してもい…
2023.10.20
【優柔不断な人のおはなし#終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は、無価値観が強い人は「自分の価値」にまでつなげてしまうというお話でした。 例えば精神状態が不安定だったり心の病に罹っている場合、無意識にこの様な事を考えてしまう場合があります。 「ほらやっぱり肉の方が良かったじゃないか。私っていつも間違った方を選んでしまう。あのときもこうであぁで・・どうせいつも間違いばっかりする自分には生きている価値が無いんだ。」と言う具合に「自己否定」にまで及ぶ場合があります。 「まさか」とお思い…
2023.10.18
【優柔不断な人のおはなし#5】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回のお話は「私が選んだことは全てが間違っている」と無意識に思っている人のお話でした。そのような人は「ほらやっぱり、魚の方がよかったじゃん。私っていつもこうなんだ。選ぶときにいつも間違えるんだ」と言うようなことを無意識に考えてしまいます。 さらに「そういえばあの時もこうだったな。あぁだったな・・。」などと自分の優柔不断さを責めてしまい、あろうことか何度も何度も思い出してはイヤな気分になる人が居ます。 この深層心理に何が起き…
2023.10.16
【優柔不断な人のおはなし#4】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は「解決する前の段階の方が安心である」と言うお話でした。 ここについても同様に、言語化出来ていません。つまり「モヤモヤ・ザワザワ」している状態です。イメージできますでしょうか? ですので「結婚をするかしないか」の選択を「先延ばし」することによって自分を「安心安全の場所に置いている」という事が起きています。 ここまでは例に沿ってお話をしてきましたが、如何でしょうか?人間だれしもこのような深層心理は持ち合わせておりますし、…
2023.10.14
【優柔不断な人のおはなし#3】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 優柔不断であることによって起きる弊害とは、結論から言うと「問題を先延ばしにしてしまう」という事です。 例えば「Bさんと結婚をするか結婚をしないか」というシーンを想像してください。前回の「肉か魚」と比べて、問題が少し大きくなっている事がわかります。 ちなみにこれは「例え話」ですので、必ずそうなるとは限りませんので、あらかじめご了承くださいね。 AさんはBさんとお付き合いをして3年目に入りました。Bさんとの結婚を…
2023.10.12
【優柔不断な人のおはなし#2】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 前回は優柔不断なAさんイメージシーンでした。では優柔不断なAさんの中に起きている心理とは、どのようなものがあるのか。 一つは「失敗したくない・後悔したくない」という深層心理ですね。人間は常に傷つきを恐れています。それが故に「不安・悩み」が尽きないのですが、このAさんにも同様の事が起きています。 日替わり定食の「肉or魚」に関しても、両方いいも悪いも無いですから、自分が好きな方を選べばいいのです。それにも関わらず、「肉を選ん…
2023.10.10
【優柔不断な人のおはなし#1】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 タイトルを見て何の脈絡も感じなかった方はすみません。今回のお話は心理のお話です。誰の事を言っているという事はなく、単に私が書きたいから書くと言う何の目的もないブログとなります。 しかし、もし役に立ったと言って下さる方がいれば幸いですし、別に興味の無い方は楽しい読み物として読んで下さいね。 「優柔不断」とは。分かりやすく言うと「なかなか選べない」という事です。選べない場合もありますし、決められない場合もあります。その結果問題を先延ばしにしてしまう場合もあり…
2023.10.06
【反抗期のはなし#終】
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、 投稿させていただきます。 前回の続きです。 つまり、「この親でありがたい」そして「この子供でありがたい」とお互いが「感謝」を覚えた時、円満な親子関係を結ぶ事が出来るという事です。やがてお互いが「反抗期があってよかった」と思える様になった時、その全てに「感謝」を覚える事が出来ます。その感謝を感じた時こそが反抗期を抜けた証であるという事です。 子供は親を頼りにしてください。信用・信頼してください。あなたの親は立派です。育児放棄もしないでここまで育ててくれました。その事を「当たり前」だ…