2026.11.03
数学の途中式は『あとで自分が読める』書き方に

計算問題の見直しで、答えだけを眺めても間違えた場所が見つからないことがあります。途中式は、考え方を人に見せるためだけのものではありません。あとから自分で手順をたどり、次の一問で気をつけることを見つけるためにも使えます。
符号を変える、かっこを外す、分母をそろえるなど、計算ではいくつかの操作をします。慣れないうちは、いくつもの操作を頭の中でまとめず、変えたところがわかるように式を分けて書いてみましょう。行をそろえておくと、元の式と次の式を見比べやすくなります。
毎回すべてを同じ細かさで書く必要はありません。負の数の計算で迷うなら符号、分数で間違えやすいなら通分の過程など、今の自分が確認したいところを一つ決めます。採点後は、その場所を見返し、どこで変わったかを確かめてください。
正しい答えを書き直すだけで終わらず、最初の途中式と見比べてみましょう。『かっこの前のマイナスを見落とした』『単位をそろえていなかった』など、次に確認することを短く残します。似た問題で確かめるところまでできれば、見直しが次の学習につながります。
WAM塚本駅前校では、一人ひとりがどの手順で迷っているかを確かめながら指導します。数学の取り組み方や学習についてのご相談は、教室ページからお問い合わせください。