2026.10.16
成績が伸びる子と伸び悩む子、勉強の仕方は何が違う?
こんにちは、個別指導WAM円座校の寺島です。
10月も半ばを迎え、2学期の学習内容も少しずつ難しくなってきました。
「毎日勉強しているのに、なかなか成績が上がらない…」
「同じくらい勉強しているはずなのに、友達との差が広がっている…」
そんな悩みを感じている生徒さんや保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、成績が伸びる生徒と伸び悩む生徒の違いは、単純な勉強時間だけではありません。
これまで多くの生徒の学習に関わってきた中で、私が大切だと感じているのは、「勉強中に何を意識しているか」ということです。
今回は、成績を伸ばすために意識してほしい4つのポイントをご紹介します。

成績が伸びる生徒の特徴の一つは、自分の苦手な部分を具体的に把握しようとしていることです。
例えば、数学のテストで点数が取れなかったとき。
「数学が苦手だから…」で終わらせるのではなく、
「計算はできるけど文章題になると式が立てられない」
「解き方は分かっていたけど、途中で計算ミスをしてしまった」
というように、できなかった原因を考えます。
同じ間違いでも、原因によって必要な勉強は変わります。
計算ミスが多いなら途中式や見直し方を改善する必要がありますし、文章題が苦手なら問題文から条件を整理する練習が必要です。
大切なのは、ただ「できなかった」と考えるのではなく、「なぜできなかったのか」を知ること。
自分の課題が分かれば、次に何を勉強すればよいのかも明確になります。
「今日は3時間勉強した!」
もちろん、勉強時間を確保することは大切です。
しかし、長時間机に向かっていても、内容が身についていなければ十分な成果にはつながりません。
例えば、
「今日は数学を1時間勉強する」
という目標を、
「今日は連立方程式の文章題を5問、自力で解けるようにする」
と変えてみましょう。
前者は時間が経過すれば達成できますが、後者は実際に問題を解けるようになる必要があります。
この違いは意外と大きいものです。
勉強を終えたときに、
「今日、新しくできるようになったことは何だろう?」
と自分に問いかけてみてください。
昨日できなかった問題が今日解けるようになったなら、それは確かな成長です。

一生懸命勉強しているのに、なかなか結果が出ない。
そんなとき、皆さんはどうしていますか?
「もっと勉強時間を増やさないと!」
と考えることもあると思います。
もちろん勉強量が不足している場合もありますが、それだけが原因とは限りません。
例えば、英単語を何度もノートに書いているのに覚えられない場合。
書く回数を増やすだけでなく、単語を隠して意味を答えたり、
日本語を見て英語を書いたりする方法に変えることで、覚えられているかを確認できます。
成績を伸ばすためには、「今のやり方で成果が出ているか」を振り返ることも大切です。
同じ方法を続けることが必ずしも正解ではありません。
勉強の成果を確認しながら、自分に合った方法を探していきましょう。
成績を伸ばすというと、テストで20点、30点と大きく点数を上げることをイメージしがちです。
しかし、実際の学習では、そうした大きな変化の前に小さな成長が積み重なっています。
例えば、
今まで10分かかっていた問題が5分で解けた
英単語を昨日より5個多く覚えられた
苦手だった問題をヒントなしで解けた
分からないところを自分から質問できた
こうした変化も、立派な成長です。
テストの点数だけを見ていると、日々の成長にはなかなか気づけません。
だからこそ、結果だけでなく、そこに至るまでの過程にも目を向けてほしいと思います。
「昨日の自分より、何か一つできることが増えたか」
この積み重ねが、やがて大きな成果につながっていきます。
ここまで4つのポイントをご紹介しましたが、成績の伸び方は生徒によって異なります。
苦手な単元を基礎から復習する必要がある生徒もいれば、理解はできていても演習量が不足している生徒もいます。
また、勉強方法を少し変えるだけで、学習が進めやすくなる場合もあります。
だからこそ、一人ひとりの現状を把握し、今必要なことを考えることが大切だと思っています。

個別指導WAM円座校では、一人ひとりの理解度や目標に合わせた指導を大切にしています。
ただ問題の解き方を教えるだけでなく、生徒自身が「何が分からないのか」
「どうすればできるようになるのか」を考えられるようになることを目指しています。
「勉強しているのに成果が出ない」
「何から勉強すればよいのか分からない」
そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
勉強の仕方や考え方を少し変えることが、成績アップへの第一歩になるかもしれません。
一緒に、一つひとつの「できた!」を増やしていきましょう!