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2026.06.07

偏差値10アップ!模試復習の正しいルーティン

こんにちは、初石駅前校です。
 
「模試を受けたら、結果を見て一安心、または一憂して終わってしまう」というお子様は少なくありません。模試は受けることそのものが目的ではなく、その後の復習でどれだけ自分の弱点を補えるかが本当の価値です。「復習はしているつもりだけど、次の模試でも偏差値が変わらない」という悩みをよく耳にします。
 
流山市、柏市の高校生家庭からも「模試の結果に振り回されてしまう」「復習の仕方がわからず、ただ解き直すだけになっている」という相談が増えています。今回は、模試の復習を徹底することで偏差値を10上げるための正しいルーティンをご紹介します。
 
模試の復習を徹底的に行い偏差値アップを狙う男子高校生の画像

📖 目次

模試の結果分析チェック

まずは、模試が返ってきたときの取り組み方を確認してみましょう。

受け取り方チェック

□ 偏差値や順位だけを見て終わっている
点数や偏差値の数字だけを確認して、内容を見ずに済ませていませんか。
 
□ 正解した問題は見直さない
正解した問題でも「たまたま当たった」ものがあるかもしれません。
 
□ 間違えた問題をすぐに解答を見て終わらせる
解答を見て「なるほど」と思うだけで、解き直しをしていませんか。
 
□ 復習に取りかかるまでに時間がかかっている
模試から1週間以上経ってから復習を始めていませんか。

復習方法チェック

□ 全教科を同じ時間で復習している
得点が低い教科ほど時間をかけるべきですが、均等に取り組んでいませんか。
 
□ 間違えた原因を考えずに解き直している
「ケアレスミス」「知識不足」「時間不足」など、原因を分けて考えていますか。
 
□ 復習ノートを作っていない
間違えた問題や知識を、後で見返せる形で記録していますか。
 
□ 次の模試までに復習内容を見返していない
一度復習したら終わりで、その後見返す機会がありませんか。

診断結果

5個以上あてはまる

模試を「受けるだけ」で終えてしまっています。復習ルーティンの見直しが必要です。

3〜4個あてはまる

復習はしているものの、効果が出にくい進め方になっている可能性があります。

2個以下

良好な復習習慣ができています。さらに精度を高めていきましょう。

偏差値10アップの復習3ステップ

ステップ1: 返却直後に「間違いの原因」を分類する

3つの原因に分ける

模試が返却されたら、まず間違えた問題をすべて見直し、原因を「知識不足」「ケアレスミス」「時間不足」の3つに分類します。知識不足は知らなかった、または忘れていた問題、ケアレスミスは解き方はわかっていたのに計算や読み間違いをした問題、時間不足は時間内に解けなかった問題です。この分類が、その後の対策の方向性を決めます。

分類によって対策が変わる

知識不足の問題は、教科書や参考書に戻って該当範囲を復習する必要があります。ケアレスミスの問題は、同じ問題を時間をおいて解き直し、ミスのパターンを記録します。時間不足の問題は、時間配分や解く順番を見直す必要があります。原因を分けることで、闇雲に解き直すより効率的に偏差値を上げられます。

ステップ2: 「解き直しノート」を作って一元化する

1冊のノートにまとめる

模試で間違えた問題は、教科ごとにノートにまとめます。問題、自分の間違った解答、正しい解答、そして「なぜ間違えたか」を書きます。このノートが、自分専用の弱点集になります。模試を受けるたびに追記していくことで、自分の傾向が見えてきます。

「なぜ間違えたか」を言葉で書く

「計算ミス」だけでなく、「分配法則を使うときに符号を間違えた」のように具体的に書きます。具体的に書くことで、次に似た問題に出会ったときに「あのとき注意したポイントだ」と思い出せるようになります。

ステップ3: 「次の模試までに見返す」習慣をつける

1週間後・1ヶ月後に見返す

解き直しノートは、作っただけでは効果が薄れます。1週間後、1ヶ月後に見返し、「もう一度同じ問題が出たら解けるか」を確認します。次の模試の1週間前にも見返し、自分の弱点を再確認してから受験すると、同じミスを繰り返さなくなります。

模試ごとの成績を記録して比較する

模試の結果を記録し、前回からの変化を比較します。偏差値だけでなく、原因別の間違いの数(知識不足・ケアレスミス・時間不足)がどう変化したかを見ることで、復習の効果を実感できます。この実感が、次の復習へのモチベーションになります。

科目別の復習ポイント

英語

長文は「読めなかった理由」を特定する

英語の長文問題で間違えた場合、単語がわからなかったのか、文構造が取れなかったのか、内容を誤解したのかを特定します。単語が原因なら単語帳に追加し、文構造が原因なら文法の復習をします。

文法問題は該当範囲を一緒に復習する

文法問題で間違えた場合、その問題だけでなく、関連する文法事項を参考書で復習します。1つの間違いから、関連知識をまとめて補強することが効率的です。

数学

解法を覚えるのではなく考え方を理解する

数学の解き直しでは、解法を覚えるのではなく、「なぜその解法を使うのか」という考え方を理解することが大切です。問題を見て「この問題は何を聞かれていて、どの単元の知識を使うか」を最初に考える習慣をつけましょう。

計算ミスは「ミスの傾向」を記録する

計算ミスが多い場合は、ミスの傾向を記録します。「符号のミスが多い」「分数の計算でミスしやすい」など、自分のミスのパターンを把握することで、本番での注意点が明確になります。

国語・理科・社会

国語は選択肢の吟味プロセスを振り返る

国語で間違えた問題は、正解と自分の選んだ選択肢を比較し、「なぜ正解がその選択肢で、自分の選んだ選択肢は不正解なのか」を本文に戻って確認します。選択肢を選ぶプロセスそのものを振り返ることが大切です。

理科・社会は知識の漏れをリスト化する

理科や社会で間違えた問題は、「知らなかった用語」「忘れていた知識」をリスト化します。模試ごとにこのリストを蓄積し、定期的に見返すことで、知識の漏れを確実に埋めていけます。

よくある質問

Q1: 模試の復習にどれくらいの時間をかければいいですか?

A1: 受験当日と同じ時間をかける意識を持ちましょう。

目安として、模試本番にかかった時間と同じくらいの時間を復習に充てるのが理想です。例えば、英語の試験が80分なら、復習にも80分程度かけるイメージです。全問を同じ深さで見直す必要はありませんが、間違えた問題と原因の分類には、それだけの時間がかかるものと考えておきましょう。返却後、できるだけ早く取りかかることも大切です。

Q2: 偏差値が下がってショックで、復習に手がつきません。

A2: 偏差値は「今の立ち位置」を知るための情報です。

偏差値が下がると落ち込む気持ちはよくわかりますが、偏差値はあくまで「今の時点での立ち位置」を示す情報にすぎません。重要なのは、その結果からどう次に活かすかです。むしろ、偏差値が下がったときほど、伸びる余地が多くあるとも言えます。一度気持ちを切り替えて、間違えた問題を1つずつ確認することから始めましょう。

Q3: 解き直しノートを作る時間がありません。

A3: 模試の問題用紙に直接書き込むだけでも効果があります。

ノートを別に作る時間が取れない場合は、模試の問題用紙やコピーに、直接「間違えた原因」を書き込むだけでも十分効果があります。ファイルにまとめて保管し、次の模試の前にそのファイルを見返す習慣をつけましょう。形式にこだわるより、「なぜ間違えたか」を記録し、後で見返すことが本質的に重要です。

Q4: 復習しても、次の模試で同じような問題を間違えてしまいます。

A4: 「似た問題」を別の問題集で探して練習しましょう。

同じ問題を解き直すだけでは、解法を覚えただけで終わってしまうことがあります。間違えた単元について、別の問題集やプリントから似たタイプの問題を探して練習することで、解法を本当に使えるようになっているか確認できます。1つの問題を「覚える」のではなく、「その単元の問題に対応できる力」をつけることを目標にしましょう。

📌 この記事のポイント

□ 間違いの原因を3つに分類する
「知識不足」「ケアレスミス」「時間不足」に分けることで、効果的な対策が見えてきます。
 
□ 解き直しノートで弱点を一元化する
「なぜ間違えたか」を具体的に書くことで、次に似た問題に出会ったときに役立ちます。
 
□ 1週間後・1ヶ月後に見返す習慣をつける
作って終わりにせず、定期的に見返すことで知識が定着し、同じミスを防げます。
 
□ 科目ごとに復習のポイントが異なる
英語は読めなかった理由、数学は考え方、国語は選択肢の吟味プロセスを振り返りましょう。

 

まとめ

模試は受けることそのものが目的ではなく、その後の復習でどれだけ自分の弱点を補えるかが本当の価値です。間違いの原因を「知識不足」「ケアレスミス」「時間不足」に分類し、解き直しノートに一元化して、1週間後・1ヶ月後に見返す。このルーティンを徹底することで、偏差値は確実に伸びていきます。
 
流山市、柏市の高校生も、この復習ルーティンを実践することで偏差値を大きく伸ばしています。「模試の結果に振り回されてしまう」「復習の仕方がわからず、ただ解き直すだけになっている」というお悩みがあれば、ぜひ初石駅前校にご相談ください。一人ひとりに合った模試の復習方法をご提案します!

塾長より

 

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