教室ブログ

2020.11.27

受験生の適度な睡眠時間とは…

みなさん、こんにちは!池浦校の重松です。
朝晩、肌寒くなった今日この頃、寒いのが苦手な方は朝いつまでもお布団の中に居たいな~ナンテ、思う季節になりました。
私はこのブログで以前も睡眠について書いたことがありますが、今回は受験生の適度な睡眠について書きます。
先日も池浦校の中学生の生徒さんの期末試験がありましたが、ある生徒さんから『先生、僕は明日のテストでも良い点を取りたいので、今夜も徹夜して頑張る・・・』と言って、塾での授業中の眼はうつろ、書いている文字は何を書いているのか分からない字・・・そう半分寝ている状態の様でした。昨晩もほんの数時間しか寝ていないとのことでした。
テストで少しでも良い点数をとりたい気持ち、意気込みは分かりますが、しかも試験前やその期間中です、効率的に勉強を行わなければなりません(普段でも!)効率の良い勉強を行うには、疲れた脳を回復しなければならず、その為には睡眠はひじょうに重要です。
人の脳は眠っている間に記憶したものを定着させるので、そういうことからも睡眠は必要不可欠なのです。
では受験生の場合、どれくらいの睡眠時間が適度なのかというと、個人差があり明確なものはありません。 成長期の中高生の場合6~7時間がだいたいの目安でしょう。
勉強する時間を増やしたいので睡眠時間を極端に減らす。或いは徹夜するなんてことは、まさに逆効果です。 
費やした時間よりも量、つまり!勉強(学習)した量が大切なのです。 
集中してワークや問題集のページ数・取り組んだ問題量で自信をつけておくことです。
それから、勉強が終わったので休憩中や寝る前にちょっとゲームでも・・・、これは絶対にダメ!、学習し脳に記憶され達成された充実感でその定着させる大事な睡眠に入れる時に無理やり脳を興奮させると良い睡眠は得ることが出来ませんヨ! せっかく勉強したことが台無しです。  まずは実行してみてください。 
高校受験までアト(私学)・・約70日、(公立)・・約100日 一緒に頑張ろう!!



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