2019.02.01
駅前校その22
2月に入りました。駅前校からです。 本日から関西大学の学部個別日程がスタートしています。 ここの文系学部はご存知のとおり英語の配点がやたらに高く、合否の基準も英語の出来にかかってきそうです。全体を通して、大問2,3の長文のボリュームが多いことで知られていますが、その手前にあるパラグラフ整序にてこずる生徒も多いのではないかと思われます。(毎年同じことをいってましたっけ。。。) パラグラフ整序とは文章の論理展開に沿って、正しい順序で文章を完成させるというものですが、1つ間違えるとその他も間違えてしまう危険があるため、なかなかやっかいです。加えて、関大合格者の半数以上が大
2019.01.29
駅前校その21
「自己を反省するためには、つまり自己をあるがままに発見するためには、非本質的なものは、他者への隷属を通過しなくてはならないし、本質的なものは他に依存する辱めを経験しなくてはならない」(L・Althusser) 駅前校からです。国公立大学の出願が始まり、私立大学の一般入試も本格化してきました。来月早々には関西大学や関西学院大学の入試が始まり、すぐに関東圏のほとんどの有名大学の試験が開始されます。 多くの生徒にとっては、恐らくこれまで生きてきた中で最大の困難であるかもしれません。人生の前半は、様々な困難にぶつかり、挫折し、その中で自分を鍛えなおして、また立ち直るといった
2019.01.22
駅前校その20
こんばんは。駅前校からです。 センター終了後は一喜一憂して、妙な解放感を持ってしまうものもいますが、これからが本番であることを忘れてはなりません。 心身ともに相当なエネルギーを使ったので、つかの間の休息を取りたい気持ちも分かりますが、すぐに頭を切り替えて冬休み前のように二次試験や私大入試に向けて対策を再開していく必要があります。 このセンター前後から2月くらいにかけてが現役生にとって学力が完成する時期でもあるからです。 さて、和歌山県のセンター受験者は近畿圏では(例年ですが)ダントツで最下位です。滋賀県にも遠く及ばず、進学校の多い奈良県のだいたい半分程度の人数です。
2019.01.06
駅前校その19(新年のご挨拶)
「初夢や金も拾はず死にもせず」(漱石) Wam駅前校からです。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、今日は目の前のJA会館で中3生の統一模試がありました。 高3生のみならず中3生も入試が近づいてきまして、夏場くらいには戯れていた子たちも生真面目に取り組んでいたかと思います。 現実を直視する心に本当の理想が生まれるとはゲーテの言葉ですが、今日の結果を真摯に受け止めて、さらに精進してほしいと思いますね。 本日はこれだけです。
2018.12.28
駅前校その18(年末の挨拶)
「去年今年 貫く棒の 如きもの」(虚子) 突然の寒波襲来でしたね。駅前校高等部からです。 いよいよセンター試験を始めとした入試が目前に迫りましたが、年末年始も普段の生活リズムを保ち、変わった行動をしないようにしてほしいですね。 いきなり起床時間を変えたりするのは、時差ぼけのような状態を生んでしまうので危険です。 夜通しの勉強や新しい問題集に取り組んだりするのも、愚の骨頂ですから、避けたほうがいいでしょう。 本番は天候が荒れないことを祈願してこの辺で終了したいと思います。 ※駅前校は年末は12/29(土)まで、年始は1/3(木)午後からとな
2018.12.27
駅前校その17
こんばんは。駅前校高等部からです。 2019年度のセンター志願者数ですが、今回は前年度よりもやや少なく、現役生の志願者数が8600人程減少したようです。 理由は色々あり、高校卒業後の進路選択が多様化したこともあるようですが、私立大学のセンター利用者の数が減ったのではないかと思います。 さて、駅前校ではセンター試験を控える生徒を他校舎と比較しても多く抱えており、日々緊張感が高まってきています。 冬休み中は過去問を筆頭としたセンター対策で追われることになります。ただ忘れてはならないのは、私立大の対策も並行して実施していかねばならないことです。 というのもセンター試験が終
2018.12.08
駅前校その16
It is only by the spear that smote you that the wound is healed. 「お前を傷つけたその槍だけがお前の傷を癒すことができる。」(Parsifal R・Wagner) こんにちは。駅前校高等部からです。 先日も書きましたが愈々センター試験が近づいてきました。従来のセンターは2019年を最後に廃止されることが決定していますが、30年近く続いてきた制度であり、大手予備校などが蓄積してきた対策や情報には並々ならぬものがあるかと思います。 廃止の理由は、社会の変化に人材の選抜制度が対応し
2018.12.05
駅前校その15
12月になりました。駅前高等部からです。 来月センター試験を控えている高3生はひたすら過去問をやりましょう。 この時期に書店でたくさん並列される類似問題集や学校の先生オリジナル(?)のプリントよりも過去問です。 あれもこれも手を出す時間は残されていないので、まずは過去問をやる。そして、これまでにやってきたベースとなる参考書で不明部分を確認しておくことです。 まったく余裕のない人は、その過程で手をつけない捨てる単元を決めておいてもよいでしょう。 本日は取り急ぎ以上です。
2018.11.09
駅前校その14
Only I have no luck any more. But who knows? Maybe today. Every day is a new day. It is better to be lucky. But I would rather be exact. Then when luck comes you are ready. (E Hemingway) 「・・・ただ、どうやらおれは運に見はなされたらしい。いや、そんなことわかるものか。きっときょうこそは。とにかく、毎日が新しい日なんだ。運がつくに越したことはない。でも、おれはなにより手堅くいきたいんだ。それで、運が向いてくれば…
2018.11.05
駅前校その12
和歌山駅前校からです。 11月に入り公募推薦入試も本格的に始まりました。この1ヶ月間は近畿圏の至るところで試験が実施されることになります。 さて、11月から3月までの受験シーズンは、生徒にとって長くて辛い時期に思える時もあると思います。回りの近しい大人がこぞってプレッシャーをかけてくるように感じイライラすることもあるでしょう。それは、ほとんどの人にとって大学受験が人生において大きな分岐点になるという暗黙の了解があるからです。 高3生が公募推薦入試を受験するメリットとしては、(第一志望の者たちの)受験機会を増やすというのみならず、受験生としての意識が早くなるということ
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