2026.09.02
デジタル教科書時代の家庭学習サポート術!
こんにちは、初石駅前校です。
「学校からタブレットが配られたけれど、家でどう使わせればいいのかわからない」というご相談は、小学生の保護者の方からよくいただきます。デジタル教科書や学習アプリが学校教育に取り入れられる中、家庭での関わり方に戸惑いを感じている方も多いのではないでしょうか。
流山市、柏市の小学校でも、タブレット端末を活用した授業が広がっています。この記事では、デジタル教科書時代に保護者がすべき家庭学習サポートのポイントをお伝えします。

1. デジタル教科書で何が変わったのか
2. 家庭でのサポートチェックリスト
3. よくある質問
4. この記事のポイント
従来の紙の教科書と大きく異なるのは、音声や動画、アニメーションを使った説明が加わった点です。算数の図形が立体的に動いたり、理科の実験を映像で確認できたりと、視覚的にわかりやすい学習が可能になりました。また、書き込みや付箋機能を使って自分だけのノートを作ることもできます。
一方で、タブレットを使うことで集中力が途切れやすくなる、他のアプリに気が散ってしまうといった新たな課題も生まれています。デジタルツールのメリットを最大限に活かしながら、デメリットを家庭でカバーするサポートが保護者に求められています。
□ タブレットを使う場所をリビングなど目の届く場所に決めている
子ども部屋での単独使用は、他のアプリへの流れを防ぐためにも避けた方が安心です。
□ 使用時間のルールを家族で決めている
「宿題が終わったら30分まで」など、具体的なルールを事前に話し合っておきましょう。
□ 学習アプリと娯楽アプリを区別して管理している
学校から配布された端末の場合、使用できるアプリが制限されていることも確認しましょう。
□ デジタルと紙の学習を組み合わせている
書く力や記憶の定着には、紙のノートや問題集も引き続き大切な役割を担っています。
□ 子どもがタブレットで何をしているか時々確認している
監視ではなく「一緒に見る」感覚で関わることで、信頼関係を保ちながらサポートできます。
動画や音声を使った概念の理解はデジタルが得意で、書いて覚える・手を動かして考えるといった定着には紙の学習が向いています。どちらが優れているというより、両方をバランスよく組み合わせることで学習効果が高まります。「今日はタブレットで予習して、明日は問題集で復習」といった使い分けを意識してみましょう。
頭ごなしに禁止するより、「勉強が終わったら何分まで使っていい」とルールを子どもと一緒に決める方が守られやすいです。また、リビングで使うことを習慣にするだけで、親の目が届き不適切な使い方を防ぎやすくなります。学校の端末の場合、フィルタリング機能が設定されているか確認するのも有効です。
保護者がすべてを把握している必要はありません。「どうやって使うの?」と子どもに聞くことで、お子さんが得意分野で活躍できる場になり、自信にもつながります。学校の説明会や配布資料を確認し、基本的な操作だけ把握しておくと安心です。
デジタル教科書の導入は、学び方の大きな変化をもたらしています。大切なのはデジタルを恐れるのでも放任するのでもなく、家庭でのルールを整えながら上手に活用することです。紙の学習との組み合わせを意識しつつ、お子さんのデジタル学習を温かく見守っていきましょう。
流山市、柏市のご家庭でも、タブレットを使った学習環境の整え方についてご相談をいただくことが増えています。初石駅前校では、デジタル時代の家庭学習についてのアドバイスも行っています。気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
塾長より
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