教室ブログ

2026.03.06

2026年度 大阪公立高校入試の傾向分析【刑部校Ver.】

1. 文理学科:高津高校・生野高校

この2校は、大阪公立入試で最も難易度の高い「C問題」(国・数・英)を採用しています。

  • 高津高校(倍率:1.36倍)

    傾向: 文理学科の中でも1.36倍と高い競争率になっています 。自由な校風で人気が高く、当日の学力検査で高いパフォーマンスが求められます。

    対策: C問題の数学は例年、非常に難解な問題が含まれます。「誰も解けない難問」に時間を奪われず、正答率の高い問題を確実に仕留める「捨て問の見極め」が合否を分けます。

  • 生野高校(倍率:1.28倍)

    傾向: 1.28倍と、例年通りの安定した人気です 。文武両道を重んじる堅実な校風から、内申点・当日点ともに隙のない受験生が集まります。

    対策: 英語C問題の長文読解は非常に語数が多いため、残り数日は速読のトレーニングに注力してください。また、理科・社会は共通問題のため、ここで9割以上の得点を目指すのが必須条件です。

2. 地域人気校・中堅校:八尾高校・山本高校・八尾翠翔高校

このグループは主に「B問題」を採用しており、高得点での争い(ケアレスミスの排除)が重要になります。

  • 八尾高校(倍率:1.09倍)

    傾向: 伝統ある人気校ですが、中間時点では1.09倍と比較的落ち着いた数値です 。しかし、最終的には周辺校から流れてくる可能性があり、油断は禁物です。

    対策: 文理学科に迫る実力者が受験するため、理科・社会では「ミスが許されない」試験になります。1点の重みを意識した見直しを徹底してください。もちろん、国・数・英は難易度の高い「C問題」を採用しているので、これらの科目で「他の受験生が『当然できる』問題を落とすこと」は命取りとなります。

  • 山本高校(倍率:1.06倍)

    傾向: 1.06倍と、定員をわずかに上回る状況です 。中堅層の厚い争いとなります。

    対策: 基礎から標準レベルの問題が中心となるため、過去問で「時間内に全問解ききる」ペース配分を確立させておきましょう。

  • 八尾翠翔高校(倍率:1.00倍)

    傾向: 中間時点でちょうど1.00倍(定員通り)です 。ここから数名の増減が予想されますが、基本的には「自分の実力を出し切れば合格できる」状況です。

    対策: 苦手教科で大きな失点をしないことが最優先です。特に国語の作文や英語のライティングなど、確実に部分点が取れる箇所を固めましょう。

3. 実践・工業系:都島工科高校・藤井寺工科高校

専門学科は、第2志望制度による流入も考慮する必要があります。

  • 都島工科高校(建築都市・工学:1.08倍)

    傾向: 全体平均は1.00倍ですが 、建築都市・工学系は募集105名に対し第1志望が113名と、定員を超過しています 。人気学科であるため、専門学科の中でも高い学力層が予想されます。

    対策: 建築に興味がある生徒が集まるため、数学や理科の基礎知識が重要です。図形問題や計量に関する基礎を再確認してください。

  • 藤井寺工科高校(倍率:0.99倍)

    傾向: 0.99倍と、ほぼ定員通りの志願状況です

    対策: 基礎学力を問うA問題が中心であれば、教科書の例題レベルを完璧にすることが合格への最短距離です。当日の点数だけでなく、面接や自己申告書で「ものづくりへの熱意」を整理しておきましょう。


WAMからの最終アドバイス

本日が出願締め切りのため、ここから大きく志望校を変えることは難しい段階です。しかし、「倍率に一喜一憂しない」ことが最も重要です。

  1. ボーダー付近の戦い: 1.0〜1.1倍程度の学校(八尾・山本・翠翔・藤井寺工科など)は、当日の「うっかりミス」一つで順位が入れ替わります。

  2. 高倍率の戦い: 高津(倍率:1.36倍)や生野 (倍率:1.28倍)などの高倍率校は、周囲も同様にプレッシャーを感じています。「自分が取れる問題を確実に取る」という守りの姿勢が、結果として最大の攻めになります。

残りの時間、過去問の解き直しと体調管理に全力を尽くしてください。

応援しています。

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個別指導WAM刑部校 足利

〒581-0015 大阪府八尾市刑部3-52

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