「学びを積み重ねる秋 ― 知識を深め、可能性を広げよう」
夏休みが終わり、2学期が本格的に始まりました。
9月は学習習慣を立て直す大切な時期ですね。ここで生活リズムを整え、学びに向かう姿勢をつくることで、年末・入試シーズンに大きな差が生まれるはずです。
★★ 生徒の皆さんへ ★★
【小学生のみなさん】
夏休みに学んだ内容をふり返り、苦手なところをそのままにしないことが大切です。
特に算数は「基礎の積み重ね」が命。毎日の計算練習を欠かさず、読書で言葉の力も伸ばしていきましょう。
【中学生の皆さん】
2学期は定期テストや実力テストが続きます。
まずは学校ワークを早めに仕上げ、弱点を自分から「探す」姿勢を持ちましょう。また、部活動との両立で忙しい時期ですが、**「短時間集中」**の学習法がカギです。
【高校生の皆さん】
受験学年はもちろん、1・2年生も9月は進路を意識し始める季節です。
模試を受ける際には「結果」だけでなく「分析」までが学び。自分の弱点をデータで把握し、次の一歩につなげていきましょう。
🍁 秋の勉強法特集 🍁
秋は「集中力の秋」とも呼ばれる季節。
涼しく過ごしやすい環境を活かして、学習を加速させましょう!
1.時間を区切って集中する
25分勉強+5分休憩の「ポモドーロ法」がおすすめ。
ダラダラ勉強を防ぎますよ。
2.朝学習を活用する
秋は日が短くなり、夜より朝の方が頭がスッキリ。
英単語や計算練習など「暗記系」は朝に取り組みましょう。
3.アウトプット学習で定着を強化
ノートにまとめるだけでなく、家族や友達に「説明する」ことで理解が深まります。
特に理科・社会の用語や歴史年表に効果的。
4.読書の秋で「国語力」アップ
小説・エッセイ・時事ニュースなど幅広く読むことで、読解力・語彙力が自然に伸びます。テストの長文問題や記述問題に直結間違いなし!
5.秋は「計画の秋」でもある
行事や部活動で忙しい分、スケジュール管理が大事。
カレンダーや手帳に「勉強する日・やる内容」を可視化しましょう。
【保護者の皆さまへ】
9月はお子さまが「夏の疲れ」と「新学期の緊張」で不安定になりやすい時期です。
学習の声かけは「ちゃんと勉強しなさい」よりも、
「今日はどんなことを学んだの?」
「どの教科が一番おもしろかった?」
といった会話がおすすめです。学びを共有することで、自分の成長を実感でき、やる気につながります。
また、家庭での生活リズム(早寝・早起き・朝食)は学習意欲と集中力の基盤になります。まずは生活習慣の安定をサポートしていただければと思います。
【今月の目標】
小学生:毎日「計算10分+読書10分」を継続しよう
中学生:テスト前に「学校ワークを2周」仕上げよう
高校生:模試後に「できなかった問題をノートに整理」しよう
✨最後に
秋は実りの季節。学習面でも「積み重ねた努力が形になる時期」です。
今月も一緒に成長を実感できる秋にしていきましょう。
塾も全力でサポートします!