教室ブログ
こんにちは。
個別指導WAM東豊校です。
本日、NHKでニュースを見ていたら気になるニュースがありました。
オーストラリアのある学校でのスマホの取り扱いに関する取り組みについてでした。
その学校では、学校にいる間は生徒のスマホは全て学校で一時回収して学校内では完全に弄らせない様にしているそうです。
むしろ今までスマホの持ち込みを許可している事に驚いていますが・・・。
この動きはオーストラリア政府が16歳未満のSNSの利用を禁止する法案に呼応していると僕は考えています。
スマホとの付き合い方は日本だけではなく世界でも問題になっています。
オーストラリアの法案のようなSNSの利用の禁止について、僕は賛成の立場ではありません。
しかしSNSと適切な距離を取れていない中高生が多い事を考えると、このような法案が一概に悪い事とは思いません。
スマホとの付き合い方は教室内でもしばしば悩みの種として保護者の方から相談をされます。
改めて伝えたい事は、スマホの所有権は保護者にある、という事です。
子供達の個人情報がたくさん詰まっているもの。
そのため勝手に情報を見る事やデータを勝手に消すことをしてはいけないと思います。
ですが、子供が使い過ぎていたら使用する時間を制限する事や一時的に預かる事は悪い事ではありません。
だってスマホの代金を支払っているのは保護者の皆さんですよ！
だから所有権は保護者にあるのです。
そうはいっても・・・という方がいらっしゃるかと思います。
だけど、子供のスマホの使い方に危機感を抱いているのであれば、心を鬼にしてでも対処をお願いしたいです。
家での行動は塾の先生である僕達や学校の先生では出来ない事。
家で生活の時間を多く共有している保護者の方にしか出来ない事です。
ではでは。
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