教室ブログ

2024.01.22

体調を万全に!

こんにちは。 個別指導WAM東淵野辺校 の引田です。

 

受験生の皆さんにとっては大事な時期に入ってきました。

万全な状態で試験に臨めるよう、健康管理には注意していきましょう。

 

この季節に注意したいのは、風邪、インフルエンザ、そしてコロナですね。

手洗い、うがい、マスク、睡眠、栄養のある食事等々、皆さんはすでに実行していることでしょう。

今回は、このような基本にプラスαの対策をご紹介したいと思います。

 

風邪、インフルエンザ、コロナのウイルスは、主に鼻や喉の粘膜に付着して感染をおこす、気道感染のウイルスです。

つまり、いかにこれらのウイルスが鼻や喉の気道に付かないようにするか、いかに付いたウイルスを除去することができるかが重要になってきます。

 

帰宅したら、まずは基本の手洗いとうがいをしますね。

さて、鼻の粘膜についた(かもしれない)ウイルスはどうしましょう?

 

鼻をかんで、鼻腔内にいるウイルスを排出します。

そして可能であれば、鼻うがいをおすすめします!

鼻うがいは普通の水で行うと痛みを生じますが、薬局などで売っている専用の鼻うがい薬を使うと痛くありません。

この液は生理食塩水になっているので、浸透圧が身体の組織に合っているため刺激にならず、痛みが生じないのです。

500mlの白湯に小スプーン1杯(5g)の塩を溶かしても代用することができます。

 

鼻うがいのイラスト(ボトル・飲む)

 

次に喉です。

喉の構造上、うがいの水は喉の奥まで届かないのが普通です。

喉の奥についた(かもしれない)ウイルスはどうしましょう?

 

お茶を飲んでみましょう。

さきほどのウイルスは気道につくと感染を引き起こしますが、胃の中に入ってしまうと、構造がたんぱく質でできているため、胃酸で死滅します。

うがいでも取り除けないような喉の奥にいるウイルスは、お茶を飲むことによって胃酸で死滅させることができ、効果的に予防できるそうです。

(注意⚠️ ノロウイルスなど、胃酸でも死なないウイルスもあります)

 

 お茶のイラスト「緑」

 

さて、もしすでに喉に違和感を感じているようなときはどうしましょう?

 

はちみつを少量のお湯に溶かして飲みます。

はちみつには、消毒薬にも使われている成分が含まれており、その抗菌作用は非常に高いです。

口に入れたら上を向いて少しの間喉に溜め、その後ゆっくりと飲んでみましょう。

(注意⚠️ はちみつは赤ちゃんに与えないでください)

 

■

 

勉強と体調管理の2本立てで、この時期をがんばって乗り切っていきましょう!

 

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