教室ブログ

2024.01.11

しつけに暴力は必要か②

昨日の「しつけに暴力は必要か」の続きです。

 

教室でも、たまに騒ぐ子がいることはいます。

しかし、こちらが落ち着いて話すと、案外、静かに話してくれたりします。

 

講師研修では、

「少なくとも、教育に携わる人は、インテリなわけですから、あなた方が暴力・暴言を肯定するのは、知恵が足らない。

知恵を使うのがインテリのお仕事です。」という話をします。

 

家庭では、子どもたちと一緒にいる時間が長いですから、耐えがたいことが多いかもしれません。

それゆえか、子育てに関する相談を受けることも増えてきました。

 

本校では、春・夏・冬の三回面談があります。

原則として、ご本人をお連れいただくようにお願いし、三者面談としています。

 

面談では、保護者様の想いを伺いながら、お子様に投げかけをしています。

すると、家とは違う回答をしているようで、驚かれることがあります。

 

家では言うことを聞かないのに、塾の言うことは聞くというのは、よく言われることですね。

勉強をしにくる場で、嫌な勉強をさせられているのに、塾の話は聞くわけですから、不思議ですよね。

 

もちろん、私の話をきいてくれない子もいます。

その時は、先生を通じて伝えてもらっています。

 

先生の話はきくという子も少なくありません。

それほどまでに、先生と生徒の信頼関係が厚いということですね。

 

勉強を「させる」のではなく、「する」に昇華させることが大切だと思っております。

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