教室ブログ
旗の台駅前校の角地です。
今月の26日、中学3年生対象の中学校英語スピーキングテスト（ESAT-J）が実施されます。
準備はしていますか？
都立高校の入試でスピーキングテストの結果が調査書点に加算されます（20点満点）。
20点は少ないように見えますが、合否を左右する重要な点数になってきます。
都立高校への進学を目指す人は、対策をしっかりしておきましょう。
「どんなテストなの？」
まさか今頃こんなことを言っている3年生はいないですよね？
一応そういう人向けに以下紹介です
〈東京都教育委員会スピーキングテスト特設ページ〉
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/esat-j.html
ここに昨年の問題が動画で公開されていますので、まだ何も準備をしていない人はどんな問題が出るのかなど
事前に調べておきましょう。
そして、一度実際に解いてみましょう。
出題は４つのセクション（パートAからパートD）で構成されます。全てのパートにおいて、録音開始の音が鳴ったら解答を始めます。
・パートA.
音読問題：英文を音読します（出題2問）
・パートB.
質疑応答：質問を聞いて答えます（出題4問）
問1～3は絵や図を元に画面に出てくる英語の質問に解答
問4は日本語の指示に従い、英語で問いを考える
・パートC.
内容説明：ストーリーの要旨等を英語で説明します（出題1問）
4コマイラスト（日本語状況付き）を見てストーリー作成し、英語で説明
・パートD.
意見発信：自分の意見を述べます（出題1問）
状況と書かれた英語の問いに対して、自分の意見とその理由を英語で説明
「残り期間で対策何をしたらいいの？」
テストに向けて不安な人も多いと思いますが、問題はある程度パターン化されていて内容も難しいものではないので事前に対策をしておけば大丈夫です。
直前の対策に不安な人は神城先生に相談しましょう。
テストが終われば、英検の2次試験、スピーキングテストもあります。
気を抜かず、油断せず、一つひとつ確実に対策をしていきましょう。
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