教室ブログ
中学受験をお考えのお母様方へ。
講師、教室長、エリアマネージャー…
塾に従事して２０年以上の私が、
中学受験に関しての
私なりの考えを申し上げます。
中学受験は、
究極、してもしなくてもいいです。
どちらに転んでも、道は開けます。
どちらを選んでも、幸せになれます。
東大・医学部などの
最難関大学への進学を
希望されるご家庭にとっても、
最近は都立高校のレベルも上がり、
昔ほどは圧倒的な
「私高公低」ではないため、
「何が何でも中学受験」
する必要は必ずしもないです。
都立に進学しても、
最難関大学進学への可能性は残ります。
しかし、お子様がもし勉強が好きなら。
「合格」それ自体よりも、
むしろ合格に向かって受験勉強を頑張る
その「プロセス」を本質として、
中学受験にチャレンジするのも
いいかもしれません。
何か目標がないと、
なかなか本格的な勉強は難しいです。
なのでウラでは合格を本質とせず、
しかしオモテでは受験を「仮設定」し、
その過程で学習習慣や
公立中学進学のための基礎学力を
構築することこそを「本質」とし、
中学受験を
ひとつの「きっかけ」として
戦略的に利用するのも、
ひとつの手です。
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