教室ブログ

2022.12.20

【youtuberヒカルのバトルミリオネアはブレイキングダウンのパクリ?】

地域のみなさんこんにちは

 

個別指導wam八戸ノ里校の金田です

 

 

みなさんは「ブレイキングダウン」という格闘技イベントを知っていますでしょうか?

 

アマチュアの人達が成り上がりをかけて1ラウンド1分の舞台で戦う、格闘家の朝倉未来監修の格闘技イベントです

 

格闘技を普段見ない僕でもその名前を知っているほど大きな反響をよんでいます

 

 

それに対し、youtuberヒカルが新しく企画したのがバトルミリオネアです

 

一般公募で挑戦者を募り、対戦者同士でルールをきめて戦う異種無差別格闘技企画

 

・・・まぁ、ブレイクダウンとかぶってますよね

 

ヒカル自身も「クイズ番組が流行ればクイズ番組がはやるように、ブレイキングダウンがあれだけはやればのっかることは悪いことじゃない」とコメントを残しており

 

ブレイキングダウンを意識した企画だと認めているようです

 

タイトルにある通り世間では「パクリだ」・「二番煎じだ」の意見であふれています

 

まぁ、ここまで酷似していて本人ものっかってる意識があるのなら

 

パクリという人が出てくるのもわかります

 

 

で、ここからが本題です

 

パクリってダメなんでしょうか?パクるって言葉が広義的すぎて難しいんですよね

 

パクリの自体の意味は盗むという意味もあるので

 

「パクリ=OK」と言いたいわけじゃないです

 

今回のヒカルがおこなったブレイキングダウンを真似した企画を出すことがダメなことなのでしょうか?ということです

 

僕は良いものを真似して何かを作り出すパクリは基本的にいいことだと思います

 

0からいいものを作るのは大変なことで、すでにあるものから+αした方がいいものができる可能性は高いです

 

また、オリジナリティのない下位互換であれば自然と淘汰されていくでしょう

 

ブレイキングダウンにとっても二番煎じが出てくることによって負けないようにもっといい企画を練っていく必要出てきます

 

それは格闘技イベント全体の盛り上がりにつながります

 

 

逆に丸パクりは駄目です

 

例えばブランドバッグなどがいい例ですね

 

シャネルの偽物のくせに、シャネルのロゴを使用してだますようなパクリ方はパクった側だけ得するものです

 

 

というか、本来はインスパイア・オマージュ・パロディ・パクリとそれぞれ意味が違うはずなのに

パクリってことが便利過ぎて、他の意味を浸食してしまってますよね

 

広義的な意味ではヒカルはパクってますが、言葉尻をとって狭義的な意味でパクってるからダメって批判している気がします

 

とんだダブルスタンダードです

 

ちなみにこの話をしたのはパクリの話から

 

勉強はどんどんパクっていいんだよってつなげたかったからです

 

ヒカルよろしく、勉強でもすでにあるいいものは手っ取り早く取り込んでいくことが大切ですよってオチのつもりがパクリに盛り上がり過ぎました

 

勉強・ゲーム・スポーツなんでもすでにあるいいものを真似して昇華させるのはいいことですと伝えて終わりとします

 

労力は大変でも0から最強を生み出したい時もある金田

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