教室ブログ

2022.10.25

【ゲームが子供に与える影響について】

地域のみなさんこんにちは

 

個別指導wam八戸ノ里校の金田です

 

先日ツイッターでインターネット掲示板2CHの創設者であるひろゆきさんがこんなツイートをしていました

 

 

「9,10歳の週に21時間以上ゲームをする子供と、全くゲームをしない子供の比較実験。 ゲームをする子供は、注意力があり、感情のコントロールが出来て、記憶力が良かったそうです。 「ゲーム脳」とかいう何の根拠もないデマに流された親の子供たちは可哀想に、、、」

 

はい、どう思いましたでしょうか?

 

僕は「ゲームは良くない」という共通認識があるように感じています

 

実際、塾で働いていてこどもがゲームに熱中していることに頭を抱える親御さんはたくさんいます

 

きっとこれを読んでる方もゲームは良くないと感じているのではないでしょうか?

 

ですが、最近の研究によると

 

ゲームはこどもにとっていいものだというんです

 

具体的にいいますと

 

・視覚的注意・空間的知性スキルが磨かれる

・時間制限がある高ストレスな状況ですばやく正確な判断ができる

・神経処理が全般的に公立かされる

 

などの効果が期待できるようです

『スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」 (早川書房)より』

 

いいことづくしですね

 

じゃあ、これからはこどもがゲームしたいといったらどんどんさせていった方がいいのでしょうか?

 

残念ながらそんなことはありません

 

過ぎたるは及ばざるがごとし

 

どんな薬も飲みすぎはよくないように、ゲームだってやりすぎはよくありません

 

どうすればいいのかも一緒に調べてきました

 

 

条件その1:現実逃避のためにやらない

ゲームを逃げ場として考え、自分にはゲームしかないと自己抑圧の気持ちでゲームをすると問題解決能力や人生を改善する能力が失われます

 

条件その2:週21時間以上やらない

1日3時間以上プレイするとゲーム以外の勉強・運動・人付き合いなどの時間が大きく失われます。その結果、生活に支障をきたし、自己抑圧的にゲームをし始めます

 

 

こどもがゲームをつかって問題から回避するのではなく、自分の強みを引き出すためにゲームを利用していると自分で理解できているのが理想だそうです

 

こどもたちがうまくゲームと付き合えるように、まずは大人がゲームについて知ることも大事なのかもしれません

 

ピーク時は1週間で60時間くらいゲームしたことある金田

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