教室ブログ

2022.06.20

ゲームと勉強時間

こんにちは。

Wam枚方校の堀野です。

 

ゲームばかりして勉強が全然手につかない中学生、小学生にお伝えします。

 

ゲーム中の脳は認知症患者の脳と同じ、前頭前野の働きが低下し

集中力が低下し、物忘れが激しくなるそうです。

 

なので、やり過ぎは禁物です。

 

そして保護者の方にも理解してほしいことがあります。

 

「ゲームは依存させるように作られています。」

 

ゲーム会社も商売ですので、設計段階で依存するようにできています。

人間に依存させるように設計されたゲームを止めさせることは、やはり難しく

分かっていても止められないのがゲームです。

大人でも、たばこやお酒を止められない人がいるのと同じですね。

ですので、一度ゲームに支配されてしまった子供と言い争っても、押し問答になるだけなので

時間の無駄です。

 

では、どうすれば良いのか?

 

子供にゲームをさせないで勉強させる方法は

結論から言うと、ゲーム機を処分すれば解決します。

最初はひと悶着あるかと思いますが、1ヵ月くらいで環境に適応するはずです。

 

さすがにやり過ぎでは?と思う保護者の方。

注意する側も覚悟を持って注意する必要はあります。

 

それが難しい様であれば、「ゲーム」との付き合い方を家族で考えてあげてください。

先述しました通り、ゲームには依存性があり、子供の未熟な理性では考えて行動することが

難しいです。

ですので、大人がルールを作って、その中で遊べるようにしてあげてください。

時間のルールだけではありません。同じゲームでも、延々と戦うだけのゲームだけではなく

考えて、感じて、工夫しなければクリア出来ないゲームもたくさんあります。

そういったゲームの選定や、戦い方など大人も一緒に考えてゲームとの付き合い方を考えて

あげてほしいと思っています。

 

そして、是非勉強を頑張ったご褒美としてゲームを活用してみてください。

 

ただ何も考えずにゲームをすることで、普段のストレスを発散している子供も多くいます。

化学的にはゲーム中の脳はリラックス出来ていないので、ゲーム後は休ませる必要があります。

ですので、ゲーム前に勉強をするのが良いと思います。

 

ルールをしっかり作って、一度作ったルールも改善をしながら家族で協力しあって

勉強とゲームの両立をおこなっていただきたいと思います。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

教育相談、進路相談等 随時承っております。

当教室までお気軽にお声がけ下さい。 

お電話、LINEからのお問合せも受付ております。

 

個別指導Wam 枚方校

大阪府枚方市西禁野2丁目2-26第二黒川ビル1F

電話:072-845-5569

LINE:https://works.do/R/ti/p/hirakata@wam-k

担当:堀野  満

この記事をシェア

すべて無料!
丁寧にサポートさせていただきます!

お急ぎの方はこちら! 電話でもお伺いいたします!

フリーダイヤル(受付時間10:00~22:00) フリーダイヤル® 0120-20-7733