教室ブログ

2020.12.28

*中村式*勉強効率化のコツ③「問題集は”1冊”を”何度も”解くべし」

こんにちは!個別指導Wam山の下校の中村です。

 

勉強効率化シリーズ第3弾はおすすめの問題集の使い方についてです!

 

 

受験だけでなく、定期テスト勉強にも活用できる内容になっているので参考にしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

受験生の子たちと話していると「受験勉強はどのテキストを使ったらいいですか?」や

「○○(苦手な科目)でおすすめのテキストはありますか?」などと聞かれることがよくあります。

 

 

書店へ行くと「1週間で復習できる!」「入試によく出る!」などのキャッチフレーズのついた様々なテキストが置いてあり、入試が近づいて不安になるとついつい色々なテキストに手を出したくなってしまいますよね。

 

 

ただ私は生徒に対して「テキストは買わなくていい」と答えることが多いです。

 

 

理由はたくさんのテキストを広く浅く進めるよりも、今あるテキストを何度も繰り返して解く方が効率的に知識を定着させることができるからです。

 

 

テキストを買うなというわけではありません。

自分の苦手をはっきりと把握したうえで、今あるテキストでは対応しきれないものに関してはテキストを用意すべきですが、基本的には学校で使用している入試教材のみで中位~一部上位校までの対策は可能です

 

 

その中で大切になってくることが「テキストの使い方」です。

 

 

とにかく1つのテキストをとにかく何度も何度も解きましょう。ランダムにページを開かれても、そのページの問題はすべて理解できているくらいのイメージです。

 

 

そしてさらに効率的に進めるポイントは、間違えた問題に印をつけることです。

 

 

全ての範囲を何周も進めても良いですが、自分が理解している問題までも繰り返し解くことになり、かなりの時間がかかります。

 

 

間違えた問題に印をつけておき、2周目以降はその問題のみを進めることで、自分が理解していない問題のみを進められるので時間短縮になるのです

 

 

特に入試では出題範囲が広いので、全教科まんべんなく対策をするためには「効率性」を求めることがとても重要。

 

 

入試用教材であれば学校のものでなくても良いのですが、おすすめは学校で使用しているテキストです。

授業や課題で出されることも多いため、より効率的に勉強を進めることができます。

 

 

たくさんのテキストを使用すると、全てのテキストを繰り返し学習することが難しくなってしまいがちです。

 

またたくさん買いすぎて結局テキストをやりきれなかった…という状態になると、復習しきれていない範囲がでてきてしまう可能性もあります

 

 

 

〈まとめ〉

たくさんのテキストを進めるのではなく、1冊のテキストを繰り返し行うべし!

間違えた問題に印をつけ、2周目以降はその問題のみを進めるべし!

 

 

 

 

冒頭でも言いましたが、これは定期テスト対策としても使えるので一度試してみてください!

 

 

またおすすめの勉強方法などがあれば是非コメントで教えてください🙋

 

 

 

今までの効率化シリーズはこちら↓

*中村式*勉強効率化のコツ①「勉強の効率化って?」

*中村式*勉強効率化のコツ②「まるつけは○○色ですべし」

 

 

 

 

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