教室ブログ

2017.05.06

知的好奇心の追及

氷室町校

みなさん、こんにちはこんばんは！

個別指導Wam 氷室町校の廣地です！

ワタクシ事ではございますが、先日の4/30（日）自分が所属しているバンドのライブがありました。いつもはライブハウス…つまり❝屋内❞なんですが、その日は野外ステージ…つまり❝屋外❞だったんです。で、ヒロチは実は「野外ライブ」が苦手なんですよ。建物の中やコンサートステージなどは、プレイヤーの背後…つまりステージの後方に「反響板」と呼ばれる、前方に音を飛ばすパネルがあり、全体の音がステージ上にいてもよく聞こえるのですが、野外はそういった役割のものが何もないので、自分以外の楽器の音が全然聞こえないのです。特にヒロチはドラムなので、前にいてるギターやベース、ヴォーカルなどの音が聞こえないのは致命的で、やりにくいったらありゃしない！状態になるのです。

幸い、ライブ当日は意外とモニター（自分用のスピーカー）がよく、少しは聞こえたので、まだそんなにやりにくくなかったのですが…。

そんなライブの本番中、屋外での音の響きを感じながら、あることを思い出していました。

ヒロチは中学・高校と吹奏楽部に所属していたのですが、その時にあった、野球部の応援。もちろん屋外での演奏（？）になるワケで…まぁ、あの広いグラウンドに向かって演奏するワケですから、自分の音ですら聞こえないような状態でした。なんなら、風向きによっては、向かい側のスタンドで応援している相手チームの音の方がよく聞こえたりして。

不思議ですよね。なんで近い方の自分たちの音が聞こえなくて、対角線向かいの音が聞こえるなんてね。

…って、そんなところからも「なんでだろう？」って考え、答えを探求すること…つまり「知的好奇心」って育つもんなんですよ。で、その「知的好奇心」がもっと大きな欲求に変えていくこと…塾人として、追及していきたいですね。

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