教室ブログ

2016.10.24

霜始降

皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。
秋も深くなり朝晩メッキリ肌寒くなって、いよいよ霜が降り始める季節となりました。
今頃は二十四節気の「霜降(そうこう)」になり、七十二候では「霜始降(しもはじめてふる)」にあたります。とうとう霜が降りる季節がやって来たわけですが、皆さんの頭の中は熱いヤル気で一杯で、まさか霜が降りる状態ではないとは思いますが・・・?
さて、霜はどうして降りるのかというと、昼間空気中に含まれていた水蒸気が、夜になって気温が下がった時に、氷の結晶となって地面や植物などの表面に付着し霜になります。
普通水は0℃で凍るのですが、霜は気温3℃以下の時が多いと言われています。

でもなぜ、気温3℃で水が凍って氷の結晶になるのでしょうか?
一般に気温は地表面から1.5mの高さで観測されますが、地表面の温度は放射冷却によって冷やされると、気温を観測している地点よりも低くなります。つまり、気温が3℃以下の時には、地表面の温度はさらに低くなっているので、霜が降りるという訳です。
霜は農作物にとっては大敵な自然現象です。
この霜から農作物を守るには、地面に水をまいて湿度を上げ放射冷却を弱めたり、茶畑でよくみる光景ですが送風機で風を送り、地表の冷気と高いところにある温度の高い空気を混ぜて、気温の低下を防ぎます。
でも、霜を防ぐのにあえて水を撒くなんて、かえって凍ってしまいそうに思うのですが・・・!?
そこで、頭の中に霜が降りそうな人、「霜害」にならないようWamで水を撒きますので、今すぐお電話(☎073-480-3502)下さいネ!待ってますよ!

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