教室ブログ

2014.08.08

姿勢と成績の関係について

みなさん、こんにちは!日下校の野村です。

個別指導Wam日下校には、孔舎衙小学校・孔舎衙東小学校・孔舎衙中学校の校区を中心に、小学生・中学生・高校生と学年を問わず、たくさんの方に通っていただいています。

夏休みも折り返し!
台風11号が近づいています。土曜の晩から日曜にかけて大阪に接近しそうな予報です。

みなさん、十分に注意してください。

さて、今日は姿勢についてお伝えしたいと思います。

成績が悪い子は、姿勢の悪い子が多い」
成績がいい子は、姿勢のいい子が多い」

このような話をご存知ですか?
有名な話ですが、姿勢と成績には深い相関関係があります。

悪い姿勢の例
× 椅子に浅く腰掛ける(背もたれに深くもたれる)
× 猫背(前かがみに座る/本・ノートと顔との距離が近い)
× 足を組んで座る
× 机に対してまっすぐ座っていない(斜め座り)
× ひじを突いて座る

姿勢が悪いと、背骨がゆがむだけでなく、体の血液循環も悪化して、体や脳に行き渡る酸素も不足します。その結果、ぼうっとして集中力が低下します。また、疲れやすくもなります。

つまり、姿勢が悪い(崩れる)と疲れやすくなり、勉強も長く集中できなくなってしまうというわけです。

集中力をつけるために必要なのは、姿勢をよくすることです。
姿勢がよくなるだけで、自然と集中力が向上すると言っても過言ではありません。

腰が伸びることで、呼吸が深くなり、血液の循環がよくなって、酸素が体に十分に行き渡ります。もちろん、脳へも供給される酸素も増え、集中力が向上します。
しかも、腰が伸びていれば疲れにくいというメリットもあります。背筋がぴんとまっすぐ伸びていると、腰周りに入れる力が小さくてすみ、長い時間姿勢と集中力を維持することができるのです。

たかが、座り方
されど、座り方

学力も正しい姿勢も、一朝一夕で身につくことではありません。
日々、コツコツと積み重ねていくことが大事です。

夏休みもあと半分。いまから正しい姿勢を意識していこう!

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