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皆さんは、英語の『文型』覚えていますか?
文型を理解していなくても会話をすることはできますが、日本語と英語は語順が違います。そこで、英語の文型を理解することにより英語力を伸ばすことができるのです。

 

今回は、そんな文型の中でも『第五文型』にスポットを当てて解説していきます!

 

 

文型とは? 

第一~第五文型

文型とは『主語(Subject)・動詞(Verb)・目的語(Object)・補語(Compliment)』からなる語順のルールで、下記の5種類が基本となります。

 

●第一文型:S + V(SがVする)
●第二文型:S + V + C(S=Cである)
●第三文型:S + V + O(SはOをVする)
●第四文型:S + V + O1 + O2(SはO1にO2をVする)※O1≠O2
●第五文型:S + V + O + C(SはOがCである(する)のをVする)※O=C

 

日本語は基本的に『S + O + V』の順番となるため、英語とは異なります。

それぞれを構成する要素に対応する品詞は以下のとおりとなります。

 

◎主語:名詞、代名詞
◎動詞:動詞
◎目的語:名詞、代名詞
◎補語:名詞、代名詞、形容詞

 

 

第四文型との違い 

第五文型に似た文型に、第四文型があります。
第四文型は『S + V + O + O』で構成され、目的語が2つ並んでいます。

 

(例文)
Sam is teaching her daughter how to write.
(サムは娘に書き方を教えています。)

 

上記は第四文型の例文ですが、her daughterとhow to writeの2つが目的語となります。第五文型とは異なり、この2つの目的語はイコールの関係にはなりません。

 

第四文型の目的語は「名詞」「代名詞」に限定されますが、第五文型では補語に「名詞」だけでなく「形容詞」を使用するパターンもあります。
また、第五文型の見分け方として動詞が『他動詞』であり、動詞のあとに「名詞+名詞」「名詞+形容詞」がきて、それぞれがイコールの関係となる、ということを覚えておきましょう。

 

 

第五文型の7パターン 

ここでは、第五文型の補語(C)の違いによる7パターンを見ていきましょう。

 

名詞 

補語が『名詞』となるパターンです。

(例文)
①Ken named his cat Max.(ケンは猫をマックスと名付けました。)
→His cat = Max.

 

②Everyone call me Johnny.(みんなが私をジョニーと呼びます。)
→I = Johnny.

 

形容詞 

補語が『形容詞』となるパターンです。

 

(例文)
③He makes me happy.(彼は私を幸せにしてくれます。)
→I = happy.

 

④She found the raccoon dog asleep yesterday.(彼女は昨日たぬきが眠っているのを見つけました。)
→The raccoon dog = asleep.

 

現在分詞 

補語が『現在分詞』となるパターンです。

 

(例文)
⑤I saw her standing in front of the museum.(彼女が美術館の前に立っているのを見ました。)
→She = standing.

 

⑥I just heard someone singing.(誰かが歌っているのが聞こえました。)
→Someone = singing.

 

過去分詞 

補語が『過去分詞』となるパターンです。

 

(例文)
⑦I heard your father’s name called by someone.(私は誰かがあなたの父の名前を呼んだのを聞きました。)
→Your father’s name = called.

 

⑧Kally had her bicycle fixed.(カリーは自転車を修理してもらいました。)
→Her bicycle = fixed.

 

前置詞句 

補語が『前置詞句』となるパターンです。
形容詞句になる場合の前置詞句(前置詞+名詞)は基本的に名詞を修飾することの方が多いですが、補語(C)になることもあります。

 

(例文)
⑨The waiter brought water to the table before the food.(ウェイターは食べ物の前にテーブルに水を持ってきました。)
→Water = to the table.

 

⑩My son ate the orange in the box.(私の息子は箱の中のオレンジを食べました。)
→The orange = in the box.

 

原形不定詞 

補語が『原形不定詞』となるパターンです。

 

(例文)
⑪My teacher made me go there.(私の先生は私をそこに行かせました。)
→I = go

 

⑫I saw my mother cross the bridge.(私は、母が橋を渡るのを見ました。)
→My mother = cross

 

形容詞的用法の不定詞 

補語が『形容詞的用法の不定詞』となるパターンです。

 

(例文)
⑬I want you to meet my mother.(私の母に会ってほしいです。)
→You = to meet my mother

 

⑭My teacher told me to do my homework today.(先生は今日宿題をするように言いました。)
→I = to do my homework

 

修飾語も確認しておこう 

英語の文は『S、V、O、C』だけでなく、内容を具体的に説明する働きのある『修飾語(Modifier)』が含まれていることがあります。
修飾語の役割は、S、V、O、Cの要素に「いつ」「どこで」「どのように」「前置詞句」「副詞」などの説明を加えていくことです。修飾語は文型に影響を与えず、修飾語が無くても文章として成り立ちます。また、文型を考える際には修飾語の要素を取り除かなければいけません。

 

(例文)
When Sara entered the office, he politely bowed to the president.
(サラが事務所に入ったとき、彼は会長に丁寧にお辞儀をしました。)

 

前半のWhen Sara entered the officeは、「サラが事務所に入った時」という『いつ』を表す修飾語となります。次のpolitelyは、「丁寧」という形容詞にlyがついた「丁寧に」という『副詞』となるため、修飾語となります。最後のto the presidentは、toが「~に対して」という意味の前置詞なので「会長に対して」という『前置詞句』であるため、これも修飾語となります。

 

文型を考える際は修飾語を取り除かなければならないため、この例文の場合「he bowed」が残り、『第一文型』となります。長文であったとしても、分解して考えた時に実はシンプルな第一文型であった、ということもあるため修飾語についても理解しておきましょう。

 

 

まとめ 

いかがでしたか?
文型は少しややこしいですが、覚えて慣れてしまえば英語力向上の大きな手助けとなります。
ひとつひとつのルールを確認し、たくさん問題演習をこなして文型の知識を身につけましょう。

 

「イマイチ文型の内容が分からない」「勉強しているけど成績が上がらない」とお困りの場合は、ぜひ一度個別指導WAMへご相談ください。お問い合わせお待ちしております!

 

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