ワム研

ワム研 ワム研

「学校に行きたいのに行けない。」
「中学では不登校だったので、高校には行きたい!」
「不登校で高校受験は難しいのかな。諦めるしかないのかな。」
このように進学したいと思っているけど、悩んでいる学生や保護者の方が多いのではないでしょうか。

 

今回は、不登校の理由や高校受験のポイント、高校選びに必要な高校の特徴などを紹介していきます。

ぜひ一度この記事を読んで、参考にしてみてください!

 

 

不登校の原因とは

そもそも何日休むと「不登校」になるのでしょうか。

 

簡単に説明しますが、『病気や経済的な理由を除いて、年間30日以上欠席した者』と、文部科学省が定義しています。つまり、この30日を超えるか超えないかで変わってきます。公立高校の受験では、一般的に年間の欠席日数が30日を超えると、審議対象になる場合があります。

 

不登校には、学校に原因がある場合、家庭に原因がある場合、本人の心身に原因がある場合と大きく3つの原因に分けられます。

・勉強が難しくてついていけない
・課題がこなせない
・中学受験をゴールとしていた
・学校での人間関係(先生や友達、先輩、後輩)
・集団生活への不安(周囲になじめない、一緒に楽しむことができない)
・生活習慣
・高校受験やその後の将来への不安など

 

不登校の原因は人によって様々です。病気や体質、発達障害といったお子さんの心身問題が不登校の原因になることもあります。お子さんが不登校になってしまった場合、無理に学校に行かせたり、原因を追究したりすると状況を悪化させる可能性があるため、お子さんの気持ちを尊重するようにしましょう。お子さんを見守っているという姿勢を示し、安心できる場所を作ってあげることが大切です。

 

 

知っておきたい高校受験のポイント

不登校になってしまった学生が高校受験をする際に確認しておくべきことは、出願時に提出する調査書です。不登校の学生の場合、内申点と欠席日数が関わってくるため、この2つのポイントを見ていきましょう。

 

内申点・内申書(調査書)

皆さんは内申点・内申書ってご存知ですか?

それは、学校での成績や学校生活について記載されている書類のことで、中学校で学習する9教科の評定を決められたルールにしたがって5段階で点数化したものです。この内申書は中学校の先生が作成し、各学生が受験する高校に提出され、入試の選考にも使用されています。学校によって、評価の仕方や何年生からの内申点が選考に必要なのかは異なります。不登校の場合、定期試験などを受けていないと成績が下がり、内申点が低くなる可能性もあるため、志望する高校の評価方法は必ず調べておきましょう。また、内申点と学力試験(受験当日の筆記試験)の比率も学校によって異なるため、学力試験を重視している学校では、内申点が低くても当日の結果によって合格が可能です。

 

欠席日数

上でもお伝えしましたが、公立高校の受験では、一般的に年間の欠席日数が30日を超えると、審議対象になる場合があります。あくまでも審議の対象になるということで、年間30日以上休んでいるから不合格、ということではありません。しかし、入試に不利になる可能性はあります。この欠席日数の評価も学校によって異なり、中学3年生時のみを見る学校や、中学1~3年生の3年間を見る学校もあります。一方、私立高校の一般入試では、調査書はあまり重視されない傾向があると言われていますが、推薦入試は欠席日数に条件がある場合が多いため、こちらも必ず志望する高校の評価方法を調べておくことが大切です。

 

 

高校の特徴

ここからは、高校の特徴をそれぞれ紹介していきます。不登校から高校受験を目指す人は、高校の特徴を知った上で志望校を選びましょう。

 

全日制

高校と聞いて一番イメージされやすいのは、「全日制」の高校ではないでしょうか。「全日制」は、朝から学校に行き夕方にかけて勉強する学校です。
公立の全日制の入試では、受験当日の学力試験の結果と内申点の両方で合否を決定することが多いです。
絶対に不可能という訳ではありませんが、不登校の学生は公立の全日制高校への進学は難しいということになります。内申点が他の受験生より不利になるため、受験当日の学力試験で圧倒的な結果を出すことができれば、合格に近づくでしょう。また、学力試験と内申点のどちらを重視しているのかは学校によって異なるため、学力試験を重視している学校を選ぶと良いでしょう。
私立の全日制の入試は上でもお伝えしましたが、一般入試の場合、調査書はあまり重視されない傾向があると言われています。
その上、受験科目も公立の5教科より少ない場合もあるため、受験対策も行いやすくなります。

 

定時制

「定時制」の高校は、一般的には夕方から夜間にかけて勉強する学校のことを指しており、毎日登校して授業を受ける必要があります。夕方からはじまる学校が多く、働きながらでも通うことができる学校です。「全日制」とは異なり、一日の授業時間は4時間程度となっています。2019年度では、全国の定時制高校の数は639校となっており、高等学校の学校数の約11%を占めています。夜間に通うというイメージが強いと思いますが、夜の時間帯に授業を行う「夜間定時制」や朝と昼の時間帯に授業を行う「昼間二部定時制」、朝・昼・夜の時間帯に授業を行う「三部制」の3つのスタイルに分かれている学校が多いため、夜間ではなく昼間に学校に通う事も可能となっています!定時制高校の入試は、ほとんどの学校で国語・数学・英語の3教科の学力試験が行われ、面接や作文が課される場合もあります。一部、学力試験がない場合や、3教科だけでなく理科・社会の試験が加わる学校もあります。

 

通信制

「通信制」の高校は、毎日学校に行く必要がなく、学校が決めた日だけ登校します。自宅学習がメインとなり、課題・レポートの提出や面接指導(スクーリング)という先生からの直接指導を必要回数受け、テストを受けることで所定の単位を取得し、3年以上の在籍期間を満たすことで、高校卒業資格を取得することができます。通信制高校の入試は、一部学力検査がある学校もありますが、ほとんどの学校が学力検査を実施せずに、面接や作文のみで行われるため、学力に不安のある学生でも入学しやすくなっています。毎日通う必要がなく、不登校だった学生の受け入れを行っている学校がたくさんあるため、不登校の学生も進学しやすい魅力的な高校ですね!

 

チャレンジスクールなど

自治体によって名前は異なりますが、東京都では「チャレンジスクール・エンカレッジスクール・トライネットスクール」、大阪府・神奈川県では「クリエイティブスクール」、埼玉県では「パレットスクール」などの名称で呼ばれています。「チャレンジスクール」とは、小学校や中学校で不登校になってしまったり、高等学校を途中退学してしまったなどで、学校に通うことができなかった学生を支援するために設立された昼間の時間帯に授業を行う公立の高等学校です。公立ですが、入試では出願時に調査書(内申点)の提出の必要がありません。作文と面接、出願時に提出した志願申告書で審査が行われます。

 

不登校枠

「不登校枠」という言葉を聞いたことはありますか?
「不登校枠」とは、不登校の学生のために特別に募集枠が設けられているという訳ではなく、選抜時に調査書の中で欠席などに関する記録を見ない、または個人的に面接が行われるなどの『特別な配慮がなされる』という意味です。
近年、増加傾向にある不登校の学生への配慮を明記する教育委員会も増えており、対応は自治体によって異なるため、志望する学校の公式HPを確認してみると良いでしょう!

 

 

高校を選ぶときのコツ

不登校の学生が高校を選ぶときの大切なポイントを4つご紹介します。

 

・学校の先生に相談
中学校の先生は、高校受験の知識をたくさん持っています。通常の公立受験や私立受験はもちろんですが、不登校の学生にあった進学先も知っているため、学校の先生に相談するところから始めましょう。

 

・塾や家庭教師に相談
指導実績のある塾や家庭教師に相談することもおすすめです。実績があるところでは、学校よりもサポート体制やアドバイスを受けることができるなど、詳しいところもあります。

 

・学校見学会・説明会に参加
学校の見学会や説明会に参加することも大切です。学校によって雰囲気や進学などの卒業後のサポート体制が異なるため、参加することで実際に確認しておくと良いでしょう。

 

・再発リスクの少ない高校選択
不登校になった原因が分かれば、それを解決できる学校に進学することで再発リスクを減らすことができるかもしれません。朝が苦手で起きられない人は、夜間に授業を行う定時制高校を選んだり、前の学校での人間関係に不安がある人は、地元から離れた知っている友達がいない高校を選んだりするなど、工夫して選びましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?
不登校になってしまって、高校受験に悩んでいた方の参考になりましたでしょうか?
先生に相談し自分に合った条件の学校を探して、諦めず前向きに高校受験を目指しましょう!

 

不登校の中学生の高校受験には、「オンライン家庭教師」がおすすめです。自宅で学ぶことができ、授業の曜日や時間帯、自分に合う講師を選ぶことができ、自分のペースで勉強できるなどメリットがたくさんあります。「オンライン家庭教師Wam」では、学習全般のサポートをさせていただきます。ぜひ一度お気軽にお問い合わせください!

 

 

カテゴリ

タグ

電話でのお問い合わせ
0120-20-7733
インターネットでのお問い合わせ
▼ オンライン家庭教師WAM
▼ 家庭教師WAM




|