2026.10.22
共通テスト利用入試、併願校選び3つの視点
こんにちは、初石駅前校です。
高3生の保護者の皆様の中には、「共通テスト利用入試って、結局どう使えばいいの?」「併願校はどこまで増やせばいいの?」と、秋が深まるにつれて焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。
流山市、柏市周辺でも、11月に入ると出願準備が一気に本格化します。共通テスト利用入試は上手に活用すれば受験の選択肢を大きく広げられる一方、出願時期や必要書類が通常の一般入試と異なる点も多く、準備不足のまま慌ててしまうケースが毎年見られます。今回は、併願校選びと出願書類準備のポイントを整理します。
共通テスト利用入試とは、私立大学が大学入学共通テストの得点を使って合否を判定する方式のことです。個別試験を受けずに共通テストの結果だけで合否が決まる単独型と、個別試験の成績と組み合わせて判定する併用型の2種類があり、大学や学部によって仕組みが異なります。
この方式のメリットは、1月の共通テスト受験後に追加の試験会場に足を運ばずに出願できる大学が多く、受験生の体力的・時間的な負担を抑えられる点です。一方で、配点の比重が大学ごとに異なるため、得意科目の配点が高い大学を選ぶことで合格の可能性を高められます。
併願校は数を増やすほど安心できるように思われがちですが、出願料や準備の手間も比例して増えます。限られた時間の中で、効果的に絞り込む視点を持つことが大切です。
□ 得意科目の配点比重を確認する
同じ共通テスト利用入試でも、大学によって科目ごとの配点比重が異なります。得意科目の配点が高い大学を選ぶことで、同じ得点でも合格の可能性が変わってきます。
□ 出願方式を事前型・後出し型で整理する
共通テスト受験前に出願する事前型と、自己採点の結果を見てから出願できる後出し型があります。後出し型は自分の得点を踏まえて判断できるため、併願戦略の軸として検討する価値があります。
□ 併願校の数と出願料のバランスを考える
出願校が増えるほど安心感はありますが、出願料や書類準備の負担も増えます。本命校を軸に、無理のない範囲で併願校の数を決めていきましょう。
出願はWeb上での登録が中心ですが、大学によって必要書類や手続きの流れが異なります。調査書や推薦書が必要な場合は、学校側への依頼に時間がかかることもあるため、早めに準備を始めることが欠かせません。
証明写真のアップロードや検定料の支払い、受験票のダウンロードなど、細かな手順を一つずつ確実に進める必要があります。出願期間は大学ごとに異なり、共通テストの自己採点結果を踏まえて出願先を決める後出し型の場合は、特にスケジュールの確認が重要です。余裕を持って、カレンダーに出願期間を書き込んでおくと安心です。
共通テスト利用入試は、受験生の選択肢を広げてくれる便利な制度ですが、方式の仕組みや出願スケジュールを正しく理解してこそ力を発揮します。秋のうちから少しずつ情報を整理し、準備を進めておきましょう。
流山市、柏市周辺でも、併願校選びや出願戦略に関するご相談を承っております。気になる点がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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