教室ブログ

2026.04.28

缶ジュースの雑学

こんにちは!兵庫県 筑紫が丘校の河合です。

 

心地よい爽やかな春の風から、少しずつ初夏を思わせるような日差しを感じる季節になってまいりました。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。新生活にも少しずつ馴染んでこられた頃でしょうか?

 

さて、ゴールデンウィークも間近に迫ってきた今日は4月28日ですが、なんと今日は

日本で初めて缶ジュースが発売された「缶ジュース発売記念日」だそうです!皆さんは知っていましたか?

普段何も考えず美味しく頂いている缶ジュースも、(当たり前ですが)ちゃんとこの世にデビューした日があるんですね💦

 

それは今から遡ること72年前の1954年の4月28日、明治製菓株式会社が「明治天然オレンジジュース」を

発売したことから、缶ジュースの歴史は始まったわけです(当時は東京地区限定)。

明治製菓といえばミルクチョコレートが有名ですが、まさか缶ジュースのパイオニアでもあったとは。びっくりです。

 

もっとも、この頃はジュースと言えばビン詰が一般的でしたので、缶ジュースが世に出たといっても

今のように缶を開けるブルトップ(引っ張るだけで開けられるふた)はついておらず、もっぱら缶切りの使用が必須でした。

すごくめんどくさいですね(-_-;)実際、発売当初は売れ行きがあまりよくなかったみたいです⤵

 

しかし、最初の発売から3年後の1957年(昭和32年)、明治製菓から缶の上部に小さな缶切り(オープナー)が付いた

「缶切り付缶ジュース」が全国発売されたことによって、次第に世の中に受け入れられるようになります。

 

缶切りで飲み口と空気穴の2ヵ所を開けて飲むスタイルで、缶切りを持っていなくても、

いつでもどこでも手軽にジュースが飲めるということで評判になりました。

写真で見たところ穴はとても小さかったので、まだまだ飲みにくそうに感じますが、それでも大進歩ですね!

 

余談ですが、発売当時の缶ジュースの価格は40円(容量は200ml)。

うどん・そばが一杯30円で、日本人の平均“年収”も約12万円程度の時代(月収ではなく、年収です!)。

もちろん物価は今より低いわけですが、仮に1日1本缶ジュースを飲んだとしましょう。

40円×30日=1,200円ですから、実に月の給料の約10%が缶ジュース代に消えていきます笑

今でも自販機でジュースを見るたびに「値段高いな…💦」と感じることは多々あるのですが

当時の缶ジュースは、今以上に贅沢な嗜好品だったのかもしれませんね。

 

とはいえ「明治天然オレンジジュース」が缶ジュースとしてたいへん好調であったことから、

その後はアップルジュース、グレープジュース、パインジュース、フルーツジュース、トマトジュースが

明治製菓から缶ジュースとして発売されました。

その後、1962年には「缶ジュースといえば」の自動販売機が初めて登場し、

さらに1965年には現在の缶ジュースと同じような形状になり、今日の缶ジュースに繋がっていくのです。

 

今日はただのありふれた日々の1ページかもしれませんが、ふとこんな雑学に触れてみると

自分たちが生きている日常は、過去の歴史にしっかり繋がってるんだなぁと、しみじみ感じられますね(^_^)

 

このブログを書いているうちに、私も子どもの頃の暑い日に

喉がカラカラで飲んだ缶ジュース(たしかバヤリースのオレンジ笑)の美味しさが

やんわりよみがえってきてとても懐かしい気持ちになりました。

皆さんもちょっとだけ缶ジュースの思い出から、ノスタルジーに浸ってみてください!

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