皆様こんにちは!個別指導WAM中山校の金森です。
今週の授業の様子を見ていて気になったこと書かせてもらいますね。
算数では当たり前だった「横書き」の式。
しかし、中学数学に入ると学校の先生や塾の先生から「式は縦に並べて書きなさい」と指導されるようになります。
「なぜわざわざ行を変えるの?」という疑問を、スッキリ解決しましょう。
小学校の算数では、式を文章の延長として捉えます。
理由: 「3個あったリンゴを2個買った」というストーリーを「3 + 2 = 5」と1行で翻訳するため。
役割: 「何をしたか」という結論までの流れをパッと見るのに適しています。
中学からの数学は、1回の計算で答えが出ません。式を少しずつ形を変形させていく作業になります。
情報の整理: 上の行と下の行を見比べることで、「どこを計算したか」が一目でわかります。
ミスの早期発見: 「2行目から3行目で符号を間違えた」というミスが、縦に並んでいるとすぐに見つかります(デバッグ効果)。
=(イコール)の整列: イコールを縦に揃えて書くことで、左辺と右辺のバランスを常に意識できます。
横に長く書くと、式全体を一度に視界に入れなければならず、脳に負担がかかります。
縦に書けば、「今は次の1行を変形することだけに集中すればいい」という状態を作れるため、難しい問題ほど「縦書き」が強力な武器になります。
算数の横書き: 結論へ向かう「一本道」を表現。
数学の縦書き: 答えへ一歩ずつ降りていく「階段」を表現。
「縦に書く」というルールを守るだけで、計算ミスは劇的に減ります。
ノートの使い方は、実は数学の成績を上げる一番の近道かもしれません。
なるほど!!と思った人は今日から変えてみてはいかがでしょうか。
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