

お寺の掲示板で見かけたこの言葉は、今の皆さんに最も必要な姿勢を教えてくれています。 「よし、やるぞ!」と決意して勉強を始める勇気は、誰にでもあります。しかし、入試直前のこの苦しい時期に、毎日同じ時間に机に向かい、同じ熱量でペンを動かし続ける「根気」を持つことは、決して簡単ではありません。
周りで進路が決まり始めた友達がいたり、過去問の点数に一喜一憂したりと、心の中は「思った通り」にいかない焦りでいっぱいかもしれません。 しかし、ここでもう一度思い出してください。
「思った通りにはならないが、やった通りにはなります」
合格するかどうかの不安(思い)で頭をいっぱいにするのは、もう終わりにしましょう。 今、あなたがやるべきことは、「今日という一日を、やった通りの事実に変えること」だけです。
間違えた問題の解き直しを、あと1問「やる」。
覚えたはずの英単語を、もう一度だけ確認「する」。
眠気に負けず、あと10分だけ集中「する」。
この「一歩踏み出し続ける根気」こそが、2週間後のあなたを支える最強の武器になります。派手な逆転劇を夢見るのではなく、地味で確実な一歩を積み上げてください。その「やった通り」の積み重ねが、あなたを志望校の門へと運びます。
共通テストを終え、いよいよ私立大入試や国公立二次試験に向けた「個別の戦い」が始まります。 科目数が絞られるからこそ、一問の重みが増していきます。 「もうこれくらいでいいかな」という甘い「思い」に負けず、最後まで「やった通り」の精度を高め続けてください。
入試を終え、一足先に結果を手にした人もいるでしょう。 合格した人も、悔しい思いをした人も、中学入学までのこの数ヶ月をどう過ごすかが重要です。 「散る桜、残る桜も、散る桜」。 どの場所で咲くことになっても、学び続ける「根気」を忘れないでください。その姿勢があれば、どこへ行ってもあなたは輝けます。
皆さんが毎日、黙々と机に向かう姿。その「根気」を、ご家族という「屋根」は一番近くで、一番温かく見守ってくれています。 結果がどうあれ、あなたがこの冬、自分から逃げずに「やり続けた」という事実は、ご家族にとっての誇りです。
「やった通りになる。だから、今日をやり切ろう。」
私たちは、皆さんの粘り強い一歩を、最後まで全力でサポートします。 今週も、一歩ずつ、着実に進んでいきましょう!