こんにちは!南宇都宮駅前校の金ちゃんです♪みなさん、定期テストが返ってきたときにまず何を見ますか?
「点数」でしょうか? それとも「順位」でしょうか?
実は、どちらも大事なんです。
でも、大事な「意味」がそれぞれ少し違います。
点数は「自分の実力の伸び」を知るための目安です。
前回より10点上がった、苦手科目で平均点を超えた、そういう小さな変化が確実な成長につながります。
入試本番では周りとの比較ではなく 点数そのもの が合否を決めるので、点数アップの積み重ねはとても大切です。
一方、順位は「ライバルの中での立ち位置」を知るためのものです。
例えば80点を取っても、みんなが90点なら順位は下がります。逆に平均点が低いテストで70点でも、順位は上がることがあります。
推薦入試や評定で影響することもあるので、学年全体でどの位置にいるかを知るのは受験戦略上とても重要です。
点数 → 自分の成長の指標
順位 → 周りとの位置関係の指標
だから「点数だけ」「順位だけ」で一喜一憂するのではなく、両方を見ながら次の目標を立てるのが一番効果的です。
テストはただの結果ではなく、次につなげるための材料です。
返却されたらまず「点数と順位の両方」をしっかり確認してみましょう!