こんにちは、木太校です。
夏休みが終わり新学期が始まったので、授業や宿題、部活などで毎日が忙しくなっていると思います。
そんな中でつい後回しにしてしまうのが 「苦手な教科」の勉強です。
実際、塾生に夏休み中の勉強について聞いてみると、好きな教科・得意な教科は計画的に進めているのに、苦手な教科の勉強は夏休み後半にまとめていて、結局計画通りにできなかったということも聞きます。
早いもので、あと2週間もすれば中間テストです。
苦手な教科を克服するためにも、今回は苦手な教科の勉強方法について話そうと思います。
誰にでも程度の差はあっても、苦手な教科はあると思います。
しかし、苦手だからと言って
「〇〇は苦手だから明日やろう」
「〇〇はわからないからテスト前にまとめてやればいいや」
と思っていませんか?
そんな風に思っていると、苦手な教科の勉強が気づかないうちに大きな“勉強の負担”になってしまいます。

〇 苦手を放置すると“積み重ね”で差が広がる
当然ですが、勉強は積み重ねが大切です。特に数学や英語は、基礎を理解していないと次の単元がわからなくなります。
苦手を放っておくと、授業についていけなくなり、さらに苦手が増える悪循環に陥ってしまいます。
〇 「テスト前にやる」は危険!
テスト直前にまとめて勉強しても、理解が浅いままになりがちです。
暗記だけで乗り切ろうとしても、すぐに忘れてしまうことも多いでしょう。
本当に力をつけるには、少しずつでもいいので、継続することが一番大切です。
〇 小さな一歩から始めれば大丈夫
「いきなり完璧にやろう」と思うと続きません。
・1日10分だけやってみる
・苦手な問題を1問だけ解いてみる
・教科書の基本部分だけ読み直してみる
こんな小さな一歩で十分です。続けることで必ず力がついていきます。

〇 苦手を克服すると自信につながる
「苦手だったけど、少しわかるようになった!」
この達成感は、自分の大きな自信になります。苦手を克服する経験は、ほかの勉強や生活の挑戦にもつながっていきます。

苦手教科を後回しにすると、勉強がどんどん大変になってしまいます。
逆に、今から少しずつでもいいので取り組めば、大きな武器に変えることも可能です。
「明日」からではなく、「今」から、「できること」を「継続的」に取り組むことが苦手を克服する一番の解決法です。
もし何から手をつけたらいいのか分からないという人がいれば、ぜひ1度木太校に相談に来てください。
WAM木太校では定期テスト対策の授業で苦手な教科・単元だけをピンポイントで勉強することもできます。
新学期の今こそ、苦手に向き合うチャンス。
小さな一歩から始めて、未来の自分を楽にしてあげましょう!