教室ブログ
みなさん、こんにちは。
今回は、私が中学3年生だった 1993年 をテーマに、思い出を振り返ってみたいと思います。
サッカー少年にとって忘れられない一年
1993年といえば、やっぱり Jリーグ開幕。
それまで「キャプテン翼」でサッカーに夢を見ていた私たちに、現実のフィールドでも夢が広がった瞬間でした。
私は川崎出身。地元には ヴェルディ川崎 があり、カズ、ラモス、柱谷、北澤などスター選手が勢ぞろい。
開幕戦でヴェルディのマイヤー選手が日本サッカーの歴史に残る最初のゴールを決めた時、テレビの前で大興奮していたのを今でも覚えています。
当時の私は、ユニフォームや旗を買い集めて、完全に「ヴェルディ少年」でした。
ドーハの悲劇
その年の秋、日本中を泣かせたのが 「ドーハの悲劇」。
ワールドカップ初出場が目前だったアジア最終予選。ロスタイムでまさかの失点。夢の光が一瞬で消えてしまいました。
我が家の茶の間は静まり返り、選手たちはピッチに倒れ込んでいました。ラモスもグラウンドに座り込んで「神様…」と呟いたあの場面。
中学3年生の私も一緒に涙を飲み込みました。あの悔しさが、今の日本代表の歴史をつくる原点になったのかもしれません。
1993年の風景
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横浜ランドマークタワー開業
川崎の自宅近くからも見えて、横浜が一気にキラキラ輝いて見えました。 -
「ひとつ屋根の下」ブーム
あんちゃん、ちーにいちゃん、のりピー…。家族の物語に涙した人、多かったですよね。 -
細川連立政権誕生
政治には詳しくなかったけれど、「なんだか時代が動いているぞ」と感じた記憶があります。
サッカー部の青春
私は中学3年生になり、サッカー部でも中心的な役割を担うようになりました。
とにかく勝ちたい、もっと上手くなりたい。毎日泥だらけになりながらボールを追いかけた日々。
振り返ると、あの頃が 人生で一番スポーツに打ち込んだ時間 だったかもしれません。
1993年は、サッカーとともに青春を駆け抜けた一年でした。
👉みなさんにとっての「中学3年生の一年」は、どんな年でしたか？
教室でも、ぜひ聞かせてくださいね😊
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