
こんにちは。
個別指導WAM東豊校です。
本日は、ちょっと地域性が高い話をします。
時々保護者の方から出てくる質問で、『新発田高校に合格する生徒はどれくらい勉強をしていますか?』というものがあります。
この質問、答える事が非常に難しいです。
新発田高校に在籍している生徒は1年生から3年生を合わせて900人弱。
その全員の勉強の状況を全て把握する事が出来ていません。
僕が知っているのは東豊校で預からせてもらった生徒さんであり、累計でも100人は超えていません。
そのため、僕が知っている範囲の事が全体に共通する事であるとは言えません。
なので、答えることが非常に難しい質問となります。
それに加えて、勉強時間の振り幅が多い事も答える事を難しくしている要因です。
中3の部活引退後、休日に5時間くらいしか勉強しない子もいれば8時間や9時間以上勉強する生徒もいる。
逆に休日でも3時間くらいしか勉強しない生徒もいます。(たったそれだけで受かってしまう生徒がいるのだから恐ろしいです)
なので、勉強時間は合格の指標とするべきではない、というのが僕の考えです。
合格に向けての指標はやはり学校のテストの点数や模擬試験の点数となります。
その点数が足りていないならば、その足りていない部分をどうやって埋めていくのか。
それらを考えていく事が重要です。
ただ・・・。
保護者の方は気になってしまいますよね~。
僕も最近まで気になっていました。
ですが、最近は時間で測る必要はないと思っています。
新発田高校の生徒に限らず、目の前にある壁をどれだけ乗り越えられるのか。
それが、生徒達にはとても重要な事です。
それを考えた時に、時間を気にする必要はないという考えに至ったのです。
ではでは。