教室ブログ

2025.06.16

【中学生】中学生の理科が苦手な生徒は小学校の算数の復習をしよう!

こんにちは。
個別指導WAM東豊校です。

 

 

『理科は暗記』という考え方、皆さんは聞いたことがあるかと思います。
国語数学英語(国語は漢字は除く)は理解型の教科で、理科社会は暗記型の教科。
そのため、理科社会は用語の暗記をしっかりすれば点数が取れる!という考え方です。

この考え方に対して、一部情報の付け加えが必要です。
中学校理科は大きく4つの分野に分類する事が出来、それぞれ『生物分野』『物理分野』『化学分野』『地学分野』になります。
これらの4つの分野が更に細分化されて、『植物について』『電気について』・・・とそれぞれの単元の名称がついていきます。

 

このような分野と小学生の算数の内容がどのように繋がるのでしょうか?
疑問に思うかもしれませんが、大きく繋がってくるのです。

 

例えば中学校2年生で行う『天気』で扱われる『湿度』は、割合が大きく関わります。
同じく、中学校2年生で行う『電流』では比例が大きく関わります。
中学校1年生の『地学』で扱われる『地震』は速度計算が関わります。

 

そして、このような小学校算数の内容は暗記では乗り越えられない事が多くあります。
そのため、中学校理科も暗記だけでは点数が取れない事が頻発します。

 

理科の一部分では知識の暗記が重要になります。
そのため、暗記をしっかりすれば点数を取る事が可能です。
しかし、暗記だけに頼る事が出来ない分野も理科には存在します。
科目の性質を大雑把に分類せず、習う分野に応じて勉強方法を変えなければいけないという事ですね。

 

ではでは

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