
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
そして、もう一つプレゼントをします。参考になる人は是非取り入れてみて下さいね。
それは「その会社をいつ辞めても大丈夫」という事です。これは就職をする人に限った話ではありません。起業して会社を持つ、フリーランスになった人にも同じことが言えます。
日本人は特に長く続けることの方が価値があると勘違いしている節があります。しかしそれ自体を「我慢」しながら続けていたのでは意味がありません。
この「いつ辞めてもいい」という「カード」を常に懐に忍ばせておいてください。
そのカードを持つことによって、心に余裕が生まれます。切羽詰まった精神状態では成果は出せません。
そして「いつ辞めてもいい」カードは、結果的に長く続けられることもあります。心の余裕がその仕事環境の良い所、ポジティブな面を浮き彫りにしてくれます。つまり「そうはいっても恵まれているよな。ありがたいな。」という気持ちにさせてもらえるのも、そのカードの効力であります。
幸いにして、この日本は多様性を取り入れた国であります。働き方も多種多様ありますし、海外とも仲がいいです。別に「この仕事をやり続けなければならない」なんて誰にも言われていないと思います。
もし、そのような感覚を持つ場合は「あなた」が自分に言っているのです。分かりますよね?ですので「いつ辞めてもいい」カードを懐に忍ばせ、最大限やりたいことをやりましょう。
最後に、仕事とは「働く」つまり「端(はた)を楽(らく)にする」という事です。上司や同僚だけでなく、世間の皆様、地域の皆様、地方へと広がり日本から世界へ、その「端」を「楽」にする事。これが仕事への向き合い方であります。
業績が下がっているという事は「その地域の役に立っていない」という事です。
仕事に精が出ないのは「お客様の役に立てていない」という事です。
だから悪いのではありません。だからと言って落ち込んだり反省する必要もないのです。もしその事に気付いたのであれば「じゃあどうしたら貢献できるんだろう」という思考を巡らせてください。
そして他者貢献、それ自体が「楽しい」「やり甲斐がある」と言うような仕事と巡り合って下さい。それ自体を楽しめるような仕事であれば、きっと間違いないと思います。
もっとお話ししたいことはたくさんありますが、今回は「仕事選び」についての話題の為、一旦この辺で終わりたいと思います。
このお話を読んでピンときた方は何度も読み返してください。人間の脳は「聞きたくない事・見たくない事」については気付かないように出来ています。しかし、その事柄は必ず「あなたにとって必要なモノ」ですから、どうか何度も読み返してみて下さいね。
ありがとうございました。