教室ブログ
こんにちは。個別指導WAM雪が谷大塚駅前校です！
先日の記事をご覧になったご家庭から質問をいただきました。
Q)なんで実技4科目を2倍するの？
いい質問、ありがとうございます！
都立高校の入学試験は、基本5科目ですよね。実技4科目は筆記試験がない訳です。
前回お話したように
「換算内申点」 を300点換算し
「学力検査得点」を700点換算し、合計1000点にすることで
学力検査7：調査書3
の割合で評価しています。
これは、例えば英語の筆記テストが100点満点で内申点が5であれば
700点のうちの140点が英語
300点のうちの 23点も英語 で合計163点分が英語評価になる訳です。
（主要5科目は全部そうですよね）
それに対し、実技4教科は筆記試験がないのですから
仮に2倍にしないとしたら
300点のうちの23点だけが実技1科目の点数になる訳です。
試験がないから、1000点分の23点にしかならない、と。
美術がどんなに得意であろうが1000点のうち23点しか評価されない！
さすがにこれは美術好きには辛い評価で不公平ってもんじゃなかろうか。。。
という事で、評価点を2倍にしている訳です！
まあ2倍にしたところで1000点のうちの46点だけですから、
主要5科目に比べたら微々たる評価ではあります。
とはいえ、実技4科目が2倍で計算されるということは重要です！
評価を「1」上げると、換算内申点は「2」上がる訳ですからね。
苦手な実技科目がある人は、定期テストを頑張ったり、提出物をまめに出したり、
授業の後に先生に質問しまくるなどして、少しでも内申点を上げる努力をしてみてください！
例えば運動が苦手だったとしても、知識やルールなどを率先して覚え、
定期テストで結果を出すことを意識しましょう。
そのためのお手伝いをすべく、個別指導WAM雪が谷大塚駅前校では
「定期テスト対策 攻略 実技ワーク」
という優れものワークを準備して待っています！
いつでも質問に来てくださいね♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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