こんにちは!南宇都宮駅前校の金ちゃんです😄😄塾の先生として、毎年この時期になると気になることがあります。
それは——
「5月病」です。
新しい学年、新しいクラス、新しい環境。4月は緊張の連続ですよね。
そして5月。少し慣れてきた頃に、ふっと力が抜けて、気持ちが沈んだり、やる気が出なかったり。
そんな状態を、よく「5月病」って呼びます。
でも、心配しないでください。
これは、誰にでも起こりうる“自然なこと”なんです。
というわけで、今日は塾の先生として、勉強も含めて「5月病を乗り越えるコツ」をお伝えします。
まず最初に伝えたいのはこれ。
「やる気が出ない」とき、自分を責めないこと。
4月に頑張った反動が出るのは、自然な流れです。
部活も授業も新しいことばかり。頭も体もフル稼働だったはず。
だから今、少し疲れているのは当然。まずは「そういう時期なんだ」と受け入れてみましょう。
5月病に限らず、心と体が疲れたときに大切なのは「基本」です。
・寝る時間、起きる時間を一定にする
・朝ごはんをしっかり食べる
・スマホの使いすぎに注意
これだけで、頭の働きもぐっと良くなります。勉強の集中力も回復しますよ。
やる気が出ないときに「3時間勉強!」なんて思っても、正直キツいです。
そんなときは、「15分だけやってみる」という小さな目標を立ててみてください。
意外とそこからスイッチが入ることもあります。
勉強は“量”より“質”です。短時間でも集中できれば、それでOKです。
誰かに話すだけでも気持ちが軽くなることって、あります。
学校の先生や、もちろん私たち塾の先生も、君たちの味方です。
「なんか最近だるくて…」でも大丈夫。遠慮せずに話してみてください。
5月病になる子って、実は「ちゃんと頑張ってきた証拠」でもあります。
ちょっと立ち止まって、また前に進むための時間だと思って、ゆっくり休んでください。
そして、戻ってきたくなったら、また一緒に頑張りましょう。
個別指導WAM南宇都宮駅前校
教室長 小島金治
TEL028-688-7324
宇都宮市吉野1丁目10-17メゾンドフジ1階C号室