教室ブログ

2024.02.07

【勉強をしなければならない理由#3】※再掲

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

前回は「青信号に気付かなかった」「勉強をした」と言いたくなるというお話でした。

ではなぜそのような「言い訳」を言いたくなるのでしょうか。

 

それは「自己防衛本能」だという事です。別にその人が言い訳がましい人だったり、怠けものだという事ではありません。

 

人間とは「心の傷付き」を常に恐れています。それ故に不安をよぎらせ傷つかないように警戒しているわけですが、勉強に関しても「勉強をした」という事にしておきたいという事です。

 

なぜなら「勉強をしなかった」と思ってしまうと「罪悪感」や「失望感」などのネガティブな感情が湧いてくるからですね。

 

人間とはそのような感情と言うのは極力感じたくありません。だから自分を正当化するために「勉強をした」と言いたいのです。分かりますか?

 

しかし「勉強をした」という事にしてしまうと、次の思考に進む事が出来ません。なぜなら「勉強をしたのに点数を取れなかった」という事に「納得」してしまうからです

 

納得をしないでください。まだまだやる事はたくさんあります。ですので「勉強をした」ではなく「勉強量が足りなかった」という事を受け入れて下さい。

 

そして「勉強量が足りなかった」のは決して悪い事ではありません。ここを勘違いしている人が多いのではないでしょうか?「勉強量が足りない」のであれば「勉強量を増やす」だけでいいのです。そこに善し悪しの評価を付けてしまうから罪悪感や失望感を感じてしまうのです。

 

次回に続きます。

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